先日だししょうゆを知人から頂いたのですが
母親が刺身に使っていて驚きました
ぬ「だししょうゆってめんつゆみたいなもんだから刺身には使わないよ」
母「そんなの知らないんだから、しょうがないでしょ!」
台湾出身の母は二言目には怒ります
叔母に聞いたら母は台湾や中国の人の中でも特にキレやすいタイプなのだとか
しかしどんなものかはわかってても
めんつゆとの細かい違いってなんなの?と思ったので調べてみることに
それぞれの特徴
まずはそれぞれの特徴についてご紹介
めんつゆ
めんつゆ(麺汁)とは出汁と醤油とみりん(または日本酒)、砂糖をベースに作られた調味料である。
醤油以外にもいろいろ入ってます
だし醤油
醤油に昆布やかつお節などのだしをブレンドしたもので、だしをとる手間なくだしの風味がきいた味付けをすることができます。煮物・おひたし・和え物など和食全般の味付けに使われます。一般的には市販の商品を指しますが、手作りすることもできます。
引用ーだし醤油とは – クックパッド料理の基本
醤油の比率が高いですね
つまりどう違うの?
めんつゆは醤油以外にもみりんや砂糖が入ってるので、
甘みを出したい時や照りを出すときに使います
だし醤油は基本醤油で、だし風味醤油と考えればわかりやすいです
だしの風味をきかせる為しょうゆ感は薄いです
基本が醤油ということは、
入れすぎるとただただ塩辛くなりますので、甘みを出すのには向いてません
みりんもないですから照りも出ないですしね
味付けのときに軽くだしの風味させたい時に使います
タコ焼きやお好み焼きなどの粉物に入れるとソースなしでもさっぱり食べられます
- めんつゆ=醤油の比率低い
- だし醤油=醤油の比率高い(ほぼ醤油だが、薄味)
こんな感じ
ちなみに刺身にだし醤油は合いません。
もともと加熱料理向けに作られたものでもあるので
だし醤油のだしは基本海産物から取られてるから、
刺身に使ってもうっすい醤油につけたような感じになるだけで正直微妙だと思います。
刺身はやはりたまり醤油などとか濃い口の醤油がおいしいです
まとめ
微妙な違いですが、料理をするときに間違えると味に大きな違いが出ます
メシマズの称号を獲得しない為にも違いをおさえておきたいですね
だし醤油でそば食べるなんて私みたいにマヌケなことはしないでくださいね!
(ちなみに塩辛いだけで全然おいしくなかったです)