- テニスシューズの種類・選び方がわからない!
- 具体的におすすめのテニスシューズが知りたい!
- おすすめのメーカーはどこか知りたい!
突然ですが、テニスシューズはどうやって選んでますか?
デザインがいいもの、走りやすいもの、足が疲れにくいもの・・・
各メーカーが多くの種類を出しているので、選ぶのが難しいですよね。
今回は元テニスコーチの私ぬつ(@nututen)がおすすめのテニスシューズをご紹介します。
目次
- テニスシューズとスニーカーの違い
- テニスシューズを選ぶときは履き心地で選ぼう
- プレイするテニスコートにあわせてテニスシューズを選ぼう
- 各メーカーのテニスシューズの特徴・おすすめまとめ
- 全ての圧倒的性能の高さ!アシックス(asics)
- アシックス 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
- アシックス 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
- おしゃれ度No.1!NIKE(ナイキ)
- NIKE 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
- NIKE 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
- 抜群のグリップ力!ミズノ(MIZUNO)
- ミズノ 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
- ミズノ 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
- 疲れにくく足に優しい!ヨネックス(YONEX)
- YONEX 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
- YONEX 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
- 安くても走りやすさに強みあり!ディアドラ(DIADORA)
- ディアドラ 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
- ディアドラ 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
- 正直あまりおすすめできないメーカー
- まとめ
テニスシューズとスニーカーの違い
- シューズ横が頑丈にできている
- 壊れにくい
- 滑りにくく、グリップが効く
テニスシューズはテニスの激しい動きを想定して作られているため、
横が頑丈にできている、グリップが効くなど、テニスのプレイを快適にしてくれる作りになっています。
また、普段街を歩くようなスニーカーはテニスコートを汚したり、コートにキズがつくなどして荒れてしまうことから、
テニスコートによってはテニスシューズ以外でテニスコートに入ることが禁止されています。
テニスシューズは基本テニスの時以外には履かないほうが寿命が長持ちします。
テニスコートまでの移動でそのまま履いてると靴底が削れたりして溝が減り、
すべるなどしてプレイに影響が出るため、テニスコートでテニスシューズに履き替えるようにしましょう。
テニスをするのであればテニスシューズは必須だといっても過言ではありません。
テニスシューズを選ぶときは履き心地で選ぼう
まずはテニスシューズを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。
チェックするポイントは3つ。
- 小指が痛くないか
- 指先が曲がって痛くないか
- 両サイドがタイトで痛くないか
立ってみて小指が痛くないか
テニスシューズを選ぶときは試しに履いてみると思いますが、
靴紐を結び、立ってみて小指が痛くないかを確認しましょう。
テニスシューズはつま先が細身になっているものも多く、動いてない状態で小指が当たるとプレイ中に痛みを感じます。
特に小指側(外側)はボールを打つ時の踏み込みや横へ走ったときの踏ん張りで、かなりの負荷がかかります。
試し履きの時点で強く当たってないか(痛く無いか)を確認しましょう。
逆にシューズが大きくて足の指にゆとりがありすぎると、
靴の中で足が動きすぎて擦り傷ができたり、捻挫につながります。
ゆるすぎでもダメで、多少の圧迫感は必要。
履いてみたときに指が軽く当たるくらいのフィット感があるテニスシューズを選びましょう。
靴紐を結んで圧迫感を調整できるサイズ感だといいですね。
足の指が必要以上に曲がって指先が痛くないか
テニスショップによっては、足の指ががっつり曲がってるくらいの方が安定して走りやすい、
なんて言うところもありますが、
筆者は圧迫感が強すぎるのはあまり好きではありません。
個人差はありますが、シューズ履いて立ってるだけで指が曲がるくらいきつめだと、
圧迫感が強すぎてすぐ足が疲れます。
なので履いたときにテニスしてない状態、動かず立ってるだけの状態でも、
つま先に圧迫感を感じないゆとりのあるものを選んでいます。
足の指が曲がっていると踏ん張りが効く、なんて話もありますが、
プレイ中は踏ん張ろうとして自然に足の指は曲がりますし、
なにより長時間のプレイでも足が痛くなったり疲れない方がいいですよね。
そのため、足の指が必要以上に曲がらす、
軽くつま先に触れるくらいのフィット感があるものを選ぶのがおすすめです。
筆者は普段28.0~28.5cmの靴を履きますが、
テニスシューズも同じサイズか、メーカーやデザインによっては27.5〜28.5cmとサイズが前後します。
(28.5cmはかなり細身のテニスシューズの時くらいですね)
足の両サイドがタイトできつい・土踏まずが痛くないか
テニスシューズは足とのフィット感を出すためにきつめに、タイト目なものが多いです。
履いて観たときに足の両サイドが圧迫されてきつくないか確認しましょう。
また、シューズによっては土踏まずがものすごい盛り上がっていているものもあります。
筆者もそうなのですが、立ってるだけで土踏まずのでっぱりが当たって痛い場合もあります。
足の両サイドの圧迫感、土踏まずが痛くないかチェックしましょう。
プレイするテニスコートにあわせてテニスシューズを選ぼう
テニスシューズはコートの種類によって適したテニスシューズがあります。
ハードコートならオールコート用、オムニorクレーコートならオムニ・クレーコート用とわかれています。
まずはどのテニスシューズを使うべきなのか、コートごと確認しておきましょう。
テニスシューズの種類 | オムニ | クレー | ハード | カーペット |
オムニ・クレー用 | ◯ | ◯ | △ | × |
オールコート用 | △ | △ | ◯ | △ |
カーペット用 | × | × | × | ◯ |
オムニ・クレー用テニスシューズ
オムニ・クレー用の特徴はシューズ裏の溝が多いところにあります。
オムニコートやクレーコートは砂や土など滑る環境が多いので、
走ったり滑ったときでもしっかり踏ん張れる、グリップ力のあるシューズが適しています。
そのため、シューズの裏の溝が多くなっています。
オールコート用だと、シューズの裏のミゾが少なくラバー部分が多いため、
シューズが砂をつかまず、オムニ・クレーコートではすべり過ぎてしまいます。
すべりすぎるとうまく止まれず、プレイに影響したり、すべって転ぶなどケガにつながります。
また、オムニ・クレーコートでテニスをするとシューズ裏のミゾに土がつまったり、
砂によって靴底が削れて減っていきます。
そのため、こまめに土や砂を落として使うのですが、
使っていくうちにだんだん靴の裏の溝がなくなっていきツルツルになります。
溝がなくなってくるとすべって転びやすくなるので危険です。
靴底のミゾがなくなってツルツルになったら、早めの買い替えが必要です。
オムニ・クレー用テニスシューズは靴底、側面が頑丈に、全体的にガッチリ作られているものが多いですが、
最近ではやや耐久力を下げて走りやすさに特化したモデルも登場しています。
走りやすさを優先すると穴が開くなどシューズが壊れやすくなるため、早めの買い替えが必要になります。
こちらは筆者のオムニクレー用テニスシューズ
シューズ裏のミゾの数が多く、土や砂をつかむようになってます。
点で突起がついているのでミゾの数がとても多いです。
この広く多いミゾが砂や土をつかんでグリップ力を生み出します。
【2021年最新】元テニスコーチがおすすめ!オムニ・クレーコート用おすすめテニスシューズランキング!【メンズ・レディース】オールコート用
オールコート用テニスシューズの特徴はシューズ裏のミゾが少ないのがポイント。
ミゾが少なく、1つあたりのミゾが小さいです。
ハードコートはコンクリートで出来ているため、砂や土の干渉がありません。
コート自体があまり滑らず、グリップ力があります。
オールコートでプレイをするときオムニ・クレー用テニスシューズを履くと、
グリップ力が強すぎてシューズがコートに引っかかり、足首をひねってしまう恐れがあります。(自分が思っているよりも滑らなくて急に止まるため)
オムニ・クレー用で代用もできなくはないのですが、コート上での動きに慣れてない人は避けましょう。
ミゾよりもラバーの面積が大きいので、ハードコートでも足がひっかからずに快適に動けます。
逆にオムニコートやクレーコートで履くと砂や土をつかまず、ものすごい滑りますので注意。
カーペットコート用
カーペットコート用テニスシューズの特徴は、シューズの裏のミゾが全く無くて、全面ラバーになっていることです。
カーペットコートは文字どおりカーペットを敷いたようなコートなので、溝があるとすぐ引っかかります。
なので溝のない全面ラバーのツルツルした専用のシューズになっています。
カーペットコート用テニスシューズは種類が少なく、コート自体も少ないのでインドアのテニススクールくらいでしか見かけません。
使用機会が少ないため、スクールによってはハードコート用で代用することも可能です。
ただハードコート用だと溝があって結構ひっかかるので、フットワークがぎこちない人は転んだりケガにつながる可能性があります。
テニス初心者でカーペットコートのテニススクールに通うのであれば、カーペットコート専用のテニスシューズを選びましょう。
カーペットシューズの実物がコチラ
インドアのコーチやってたとき以来使ってません(
ミゾが全くありません
ラバー状でツルツルしてます。
各メーカーのテニスシューズの特徴・おすすめまとめ
テニスシューズはラケットよりも各メーカーによって特徴があるので、
特徴をまとめつつ、おすすめのテニスシューズをご紹介!
各テニスシューズを試し履きして、1〜5段階で評価しています。
※サイズは一例です。
- 走りやすさ:シューズの走りやすさ、疲れにくさ
- グリップ力:コート上での止まりやすさ、切り返しのしやすさ
- 耐久力 :シューズの壊れにくさ、すり減りにくさ
全ての圧倒的性能の高さ!アシックス(asics)
個人的に最強のテニスシューズメーカー。
ランニングシューズで圧倒的シェアのアシックス、テニスシューズのクオリティも素晴らしい。
日本人の足の形に合っているため愛用者がとても多いです。
値段が少し高いのがネックですが、
テニスシューズに悩んだらアシックスを選んでおけばまず間違いありません。
とにかく走りやすくて、踏ん張ったときの切り返しがしやすく、グリップ力も抜群。
つま先にかけて幅が広いので、疲れにくいし、圧迫感もなく小指も痛くならない。
穴が開きにくく、ソール(靴底の部分)がすり減りにくいので、耐久性も高い。
それでいてソールに柔軟性があって、重くなく走りやすい。
プロだとノバク・ジョコビッチ選手が使用していることでも有名です。
男子プロツアーであるATPランキングトップ100に入ってる選手が使用しているテニスシューズの割合でも、
アシックスが1位というデータもあります。
特にGEL-RESOLUTION(ゲルレソリューション)シリーズとPRESTIGELYTE(プレステージライト)シリーズは名作。
GEL-RESOLUTIONはずっしりしていて少しゆとりのあるサイズ感、
PRESTIGEはLYTEは軽めでフィット感が抜群のサイズ感になってます。
SOLUTION SPEEDシリーズ、COURTFFシリーズは耐久面に難ありですが、
ランニングシューズのような走りやすさに特化したシリーズとなっています。
アシックス 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
SOLUTION SPEED FF
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:3
COURT FF
- 走りやすさ:5
- グリップ力:4
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:3
PRESTIGE LYTE AC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :4
- 疲れにくさ:4
GEL-resolution
- 走りやすさ:3
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
アシックス 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
SOLUTION SPEED FF OC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:4
COURT FF OC
- 走りやすさ:5
- グリップ力:4
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:4
PRESTIGE LYTE OC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :4
- 疲れにくさ:4
GEL-resolution OC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
おしゃれ度No.1!NIKE(ナイキ)
フェデラー選手や錦織選手も使用しているナイキのテニスシューズ。
筆者自身も以前ナイキのシューズを使っていました。
ナイキのテニスシューズの特徴は、はいた時のフィット感とシューズのグリップ力。
シューズをの圧迫感は他社よりも少し強めですが、
シューズの中で足が暴れずフィットして踏ん張りのよく効くテニスシューズになってます。
反面、走りやすさや疲れにくさはアシックスに一歩及ばないかなといった感じ。
しかしデザインは、テニスシューズメーカーの中でダントツにかっこいい!
圧倒的にスタイリッシュで、機能も悪くない・・・
錦織選手が乗り換えるのも納得です。
NIKE 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
ズームヴェイパー HC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :4
- 疲れにくさ:3
NIKE 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
ズームヴェイパー CLY
- 走りやすさ:4
- グリップ力:5
- 耐久力 :4
- 疲れにくさ:3
抜群のグリップ力!ミズノ(MIZUNO)
アシックス・ナイキに続いておすすめしたいテニスシューズ。
耐久性が高く、走りやすく疲れにくいです。
値段もお手頃なのも高ポイント。
特にコート上のグリップ力はピカイチ。
しっかり止まってグッと切り返せるので、どうしてもコート上ですべって足を取られる人におすすめ。
また、テニスシューズ全体が大きめにできており、ゆとりがあるので、
足が大きい人やシューズにゆとりが欲しい、圧迫感を感じたくない人にもおすすめです。
学生を中心に人気があるので部活感がでるのが人によっては難点かもしれません。
WAVE EXCEED(ウェーブエクシード)シリーズは走りやすくてかなりおすすめです。
ミズノ 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
ウェーブエクシード4 AC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:4
- 耐久力 :5
- 疲れにくさ:3
ウェーブエクシードツアー4 AC
- 走りやすさ:3
- グリップ力:5
- 耐久力 :5
- 疲れにくさ:3
ミズノ 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
ウェーブエクシード4 OC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:4
- 耐久力 :5
- 疲れにくさ:3
ウェーブエクシードツアー4 OC
- 走りやすさ:3
- グリップ力:5
- 耐久力 :5
- 疲れにくさ:3
疲れにくく足に優しい!ヨネックス(YONEX)
ヨネックス最大の特徴はパワークッションと呼ばれる衝撃吸収機能
シューズの中敷きの衝撃吸収がすごく、上から卵を落下させても無事なレベルとのこと。
履き心地としてのクオリティとしては圧倒的No.1。
ただ値段が比較的高めで、デザインがいまいちなものが多い。
角ばった形に好みが分かれるなど、人気の面で他のメーカーに負けている感じです。
(最近はカッコイイデザインも増えてきました)
ヨネックス最大の特徴であるパワークッションの中敷きが波状になっていて、
履いた感じにちょっと違和感があるので苦手な人は苦手かも。
(筆者は苦手。)
足は疲れないし走りやすいけど、シューズ自体のグリップ力がちょっと物足りないといった感じ。
靴底も重く感じます。
部活定番メーカーなので学生がよく履いています。
YONEX 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
POWER CUSHION ECLIPSION 3 AC
- 走りやすさ:3
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
POWER CUSHION FUSIONREV 4 AC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:3
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
POWER CUSHION SONICAGE 2 AC
- 走りやすさ:5
- グリップ力:3
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:4
YONEX 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
POWER CUSHION ECLIPSION 3 GC
- 走りやすさ:3
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
POWER CUSHION FUSIONREV 4 GC
- 走りやすさ:4
- グリップ力:3
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:5
POWER CUSHION SONICAGE 2 GC
- 走りやすさ:5
- グリップ力:3
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:4
安くても走りやすさに強みあり!ディアドラ(DIADORA)
走りやすく足も疲れないし、デザインが丸っこくてかわいい、そしてゆとりがある履き心地が特徴。
値引率が高いことが多く、テニスシューズの中でも比較的安いので人気があります。
(2019年11月現在、定価15,400円のモデルが5,500円で販売されていました)
シューズの横が壊れやすく、耐久性が低いのが難点。
ディアドラ 最新おすすめテニスシューズ〜オールコート用〜
SPEED COMPETITION 5+ AG
- 走りやすさ:3
- グリップ力:4
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:3
SPEED BLUSHIELD 4 AG
- 走りやすさ:2
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:3
ディアドラ 最新おすすめテニスシューズ〜オムニ・クレー用〜
SPEED COMPETITION 5+ SG
- 走りやすさ:3
- グリップ力:4
- 耐久力 :2
- 疲れにくさ:3
SPEED BLUSHIELD 4 SG
- 走りやすさ:2
- グリップ力:4
- 耐久力 :3
- 疲れにくさ:3
正直あまりおすすめできないメーカー
正直好みはあるけど避けた方がいいメーカー
バボラ(babolat)
グリップ力は結構いいのですが、
疲れる、すぐ壊れる、デザインもイマイチと正直あまりおすすめはできないです。
ラケットのメーカーと考えるのがいいでしょう
ウィルソン(wilson)
グリップ力はありますが走りにくい、サイドが壊れやすくデザインも微妙とあまりおすすめできないです。
ウィルソンもラケットのメーカーと割り切るのがおすすめ。
アディダス(adidas)
アディダスは正直好みがかなり分かれますが、個人的にはあまり好きでは無いです。
シューズ全体が小さめで、足の外側はタイトできつく、
内側は土踏まずの部分の盛り上がりが強く、痛くなるんですよね。
なので合わない人は全くダメ、好きな人はアディダスしか履かない人が多いです。
最近ではプロでもずいぶん履いている人が少なくなってきた印象です。
試合会場でも随分見かけなくなりました。
追記:ウーバーソニックシリーズはいい感じかも
大坂なおみ選手も使用しているアディゼロウーバーソニックをはじめとした、
ウーバーソニックシリーズを履く機会があったのですが、結構走りやすかったです。
個人的に苦手だったバリケードシリーズとは対照的に、
軽量化のした分シューズの耐久性は低くそうだなぁといった感じ。
シューズの横にすぐ穴があきそう。
あとアディダス独特の履き心地は残ってるので、
やっぱりアディダス苦手な人は難しいかもしれません。
それでもアディダスのテニスシューズのなかでは一番走りやすかったです。
検討してる人は一度試しに履いてみてくださいね。
プリンス(prince)
グリップ力も弱く締め付けがないのでゆるゆるで性能はイマイチ。
とにかく安いのが特徴。
そしてデザインが圧倒的にダサい。
シューズ自体は壊れやすく値段相応といった感じ。
テニススクールに体験レッスンを受けにに行くとレンタルシューズは高確率でプリンスのシューズだと思います。
(安いので買い替えがしやすい)
まとめ
テニスコートによって特徴も性質も違うので、コートに合ったシューズを選びましょう
テニスシューズについてまとめると、
- 履いてみて痛みや違和感がないかチェック!
- オムニ・クレー用とオールコート用は分けて使う!
- 迷ったらアシックス!
このようになります。
テニスシューズはプレイに大きく影響を与えるので、自分の足に合うものを選ぶことが何より大切。
履いてみてしっくりくるテニスシューズをみつけてくださいね。