【メーカー・コート別】テニスシューズの選び方&おすすめまとめ〜元テニスコーチがご紹介します〜

この記事のポイント
  • テニスシューズの種類・選び方がわからない!
  • 具体的におすすめのテニスシューズが知りたい!
  • おすすめのメーカーはどこか知りたい!

テニスシューズはどうやって選んでますか?

デザインがいいもの、走りやすいもの、足が疲れにくいもの・・・

様々なメーカーが多くの種類を出しているので、選ぶのが難しいと思います。

 

テニスは激しく動くスポーツなので、疲れにくく走りやすいシューズを選びたいですよね。

今回は元テニスコーチの私ぬつ(@nututen)がおすすめしたいテニスシューズをご紹介します。

テニスシューズの選び方

まずはテニスシューズを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

立ってみて小指が痛くないか

テニスシューズを選ぶときは試しに履いてみると思いますが、

靴紐を結び、立ってみて小指が痛くないかを確認しましょう。

 

テニスシューズはつま先が細身になっているものも多く、動いてない状態で小指が当たるとプレイ中に痛みを感じます。

 

特に小指側(外側)はボールを打つ時の踏み込みや横へ走ったときの踏ん張りで、かなりの負荷、衝撃がかかります。

試し履きの時点で強く当たってないか(痛く無いか)を確認しましょう。

 

逆にシューズが大きくて足の指にゆとりがありすぎると、

靴の中で足が動きすぎて擦り傷ができたり、捻挫につながります。

ゆるゆるすぎでもダメで、多少の圧迫感は必要。

 

履いてみたときに指が軽く当たるくらいのフィット感があるテニスシューズを選びましょう。

靴紐を結んで圧迫感を調整できるものだといいですね。

足の指が必要以上に曲がってないか

テニスショップによっては、足の指ががっつり曲がってるくらいの方が安定して走りやすい、

なんて言うところもありますが、

筆者は圧迫感が強すぎるのはあまり好きではありません。

 

個人差はありますが、シューズ履いて立ってるだけで指が曲がるくらいきつめだと、

圧迫感が強すぎてすぐ足が疲れます

 

なので履いたときにテニスしてない状態、動かず立ってるだけの状態でも、

つま先に圧迫感を感じないゆとりのあるものを選んでいます

 

足の指が踏ん張りが効くなんて話もありますが、

プレイ中は踏ん張ろうとして自然に足の指は曲がりますし、

なにより長時間のプレイでも足が痛くなったり疲れない方がいいですよね。

 

そのため、足の指が必要以上に曲がらす、

軽くつま先に触れるくらいのフィット感があるものを選ぶのがおすすめです。

 

筆者は普段28.0~28.5cmの靴を履きますが、

テニスシューズも同じサイズか、メーカーやデザインによっては27.5〜28.5cmとサイズが前後します。

(28.5cmはかなり細身のテニスシューズの時くらいですね)

テニスコートに合った靴を選ぼう

テニスシューズを選ぶときに一番悩むのが

「オムニクレー用?オールコート用?なにそれ?」

どの種類のシューズを選べばいいのかだと思います。

 

まずはシューズの種類をコートの特徴と合わせて確認しておきましょう。

オムニ クレー ハード カーペット
オムニ・クレー用 ×
オールコート用
カーペット用 × × ×
テニスコートの種類・特徴まとめ!〜試合に挑む前にコートについて知っておこう〜

オムニ・クレー用テニスシューズ

オムニ・クレー用の特徴はシューズ裏の溝が多いところにあります

 

オムニコートやクレーコートは砂や土など滑る環境が多いので、

走ったり滑ったときでもしっかり踏ん張れる、グリップ力のあるシューズが適しています。

 

オールコート用だと、シューズの裏のミゾが浅く、幅が狭めなのでシューズが砂をつかまず、

オムニやクレーでは滑り過ぎてしまいます。

 

滑りすぎるとうまく止まれず、プレイに影響したり、滑って転ぶなどケガにつながります。

 

また、ハードなプレイをしたりするとミゾに土がつまったり、砂によって靴底が削れて減っていきます。

そのため、シューズの靴底はもちろん、側面が頑丈になっていたりと全体的にガッチリ作られているものが多いです。

 

オムニ・クレー用テニスシューズは靴底のミゾがなくなってツルツルになったら、早めの買い替えが必要です。

 

こちらは筆者のオムニクレー用テニスシューズ

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シューズ裏のミゾの幅が広く、土や砂をつかむようになってます。

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点で突起がついているのでミゾのある面積が広いです。

この広く多いミゾが砂や土をつかんでグリップ力を生み出します。

【2019最新】元テニスコーチがおすすめ!オムニ・クレーコート用おすすめテニスシューズランキング!【メンズ・レディース】

オールコート用

オールコート用テニスシューズの特徴はシューズ裏のミゾが少ないのがポイント

ミゾが少なく、1つあたりのミゾが小さいです。

 

ハードコートはコンクリートで出来ているため、砂や土の干渉がありません。

コート自体があまり滑らず、グリップ力があります。

 

オールコートでプレイをするときオムニ・クレー用テニスシューズを履くと、

グリップ力が強すぎてシューズがコートに引っかかり、足首をひねってしまう恐れがあります

(自分が思っているよりも滑らなくて急に止まるため)

 

オムニ・クレー用で代用もできなくはないのですが、コート上での動きに慣れてない人は避けましょう。

 

ミゾよりもラバーの面積が大きいので、ハードコートでも足がひっかからずに快適に動けます。

 

逆にオムニコートやクレーコートで履くと砂や土をつかまず、ものすごい滑りますので注意

【2019最新】元テニスコーチがおすすめ!オールコート(ハードコート)用おすすめテニスシューズランキング!【メンズ・レディース】

カーペットコート用

カーペットコート用テニスシューズの特徴は、シューズの裏のミゾが全く無くて、全面ラバーになっていること。

文字どおりカーペットのようなコートなので溝があるとすぐ引っかかります。

なので溝のない全面ラバーのツルツルした専用のシューズになっています。

 

カーペットコート用は種類が少なく、インドアのテニススクールでしかほぼ使わないので専用シューズは正直必要ありません。

ハードコート用で代用することも可能

 

ただハードコート用だと溝があって結構ひっかかるので、

テニス初心者でカーペットコートのテニススクールに通うのであれば、

カーペット専用のテニスシューズを選びましょう。

 

カーペットシューズの実物がコチラ

 

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インドアのコーチやってたとき以来使ってません(

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ミゾが全くありません

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ラバー状でツルツルしてます

メーカー別の特徴・おすすめ

テニスシューズはラケットよりも各メーカーによって特徴があるので、

特徴をまとめつつ、おすすめのテニスシューズをご紹介!

アシックス(asics)

個人的に最強のシューズメーカー

キングオブキング。神の名を持つシューズ(言い過ぎ)

 

ランニングシューズで圧倒的シェアのアシックス、テニスシューズのクオリティも素晴らしいです。

日本人の足の形に合っているためか愛用者がとても多いです。

 

とにかく走りやすくて、

踏ん張ったときの切り返しがしやすく、グリップ力も抜群

 

つま先にかけて幅が広がっているので疲れないし小指も痛くならないシューズ自体の耐久性も高い。

値段が少し高いのがネックですが、アシックスを選んでおけば間違いありません。

 

特にGEL-RESOLUTION(ゲルレソリューション)シリーズPRESTIGELYTE(プレステージライト)シリーズは名作。

GEL-RESOLUTIONはずっしりしていて少しゆとりのあるサイズ感、

PRESTIGEはLYTEは軽めかつ細身でしまるサイズ感になってます。

 

最近発売されたSOLUTION SPEEDシリーズは耐久面は従来よりも落ちますが、

ランニングシューズのような走りやすさに特化した新シリーズとなっています。

【2019最新】アシックスのおすすめテニスシューズまとめ!【シリーズ別の特徴も】

アシックス 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

オムニ・クレー用

 

 

※サイズは一例です。

NIKE(ナイキ)

フェデラー選手をはじめ、最近では錦織選手も使用してますね。

筆者自身も以前ナイキのシューズを使っていました。

 

ナイキのテニスシューズの特徴は、はいた時のフィット感とシューズのグリップ力

シューズをはいた時の圧迫感は他社よりも少し強めですが、フィットして走りやすいテニスシューズになっています。

踏ん張りもよく効くのでおすすめのテニスシューズになってます。

 

反面、走りやすさはアシックスに一歩及ばないかなといった感じ。

しかしデザインは、テニスシューズメーカーの中でダントツにかっこいい!

圧倒的にスタイリッシュで、機能も悪くない・・・

錦織選手が乗り換えるのも納得です。

NIKE 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

オムニ・クレー用

 

※サイズは一例です。

ミズノ(MIZUNO)

アシックス・ナイキに続いておすすめしたいテニスシューズ。

耐久性もあり、値段もお手頃で走りやすく疲れにくいです。

学生を中心に人気があるので部活感がでるのが人によっては難点かもしれません。

 

WAVE EXCEED(ウェーブエクシード)シリーズは走りやすくてかなりおすすめです。

ミズノ 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

オムニ・クレー用

※サイズは一例です。

ヨネックス(YONEX)

ヨネックス最大の特徴はパワークッションと呼ばれる衝撃吸収機能

シューズの中敷きの衝撃吸収がすごく、上から卵を落下させても無事なレベルとのこと。

 

履き心地としてのクオリティとしては圧倒的No.1。

ただ値段が比較的高めで、デザインがいまいちなものが多い。

 

角ばった形に好みが分かれるなど、人気の面で上記のメーカーに負けている感じです。

最近はカッコイイデザインも増えてきたけども。

 

最大の特徴であるパワークッションの中敷きが波状になっていて、履いた感じにちょっと違和感があるので苦手な人は苦手かも。

(筆者は苦手。)

 

足は疲れないし走りやすいけど、シューズ自体のグリップ力がちょっと物足りないといった感じ。

靴底も重く感じます。

部活定番メーカーなので学生がよく履いています。

ヨネックス 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

オムニ・クレー用

※サイズは一例です。

ディアドラ(DIADORA)

走りやすく足も疲れないし、デザインが丸っこくてかわいい、そしてゆとりがある履き心地が特徴。

値段もアシックスより安いものが多いです。

グリップ力が低めなのとシューズの横が壊れやすく、耐久性が低いのが難点。

ディアドラ 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

 

オムニ・クレー用

※サイズは一例です。

ウィルソン(willson)

走りやすいだけでなくグリップ力があるのが特徴。

値段も安くて初心者に特にオススメ。

だけど耐久値がかなり低くすぐ壊れます(穴開いたり、靴底割れたり)

ウィルソン 2019年現在の最新テニスシューズ

オールコート用

 

オムニ・クレー用

※サイズは一例です。

オススメできないメーカー

正直好みはあるけど避けた方がいいメーカー

バボラ(babolat)

グリップ力は結構いいのですが、

疲れる、すぐ壊れる、デザインもイマイチと正直あまりおすすめはできないです。

ラケットのメーカーと考えるのがいいでしょう

アディダス(adidas)

アディダスは正直好みがかなり分かれますが、個人的にはあまり好きでは無いです。

シューズ自体はかなり頑丈に出来ているが、作りが小さめで、靴底がやけに重く走りにくい。

 

小さめに加えて外側はきつく内側は土踏まずがものすごい盛り上がっています。

なので合わない人は全くダメ、好きな人はアディダスしか履かない人が多いです。

最近ではプロでもずいぶん履いている人が少なくなってきた印象ですね。

 

筆者も試合会場で随分見かけなくなりました。

アディダスに近い性能・デザインでいいシューズも増えてきましたからね。

ちなみに代表的なシューズがバリケードシリーズ
(下記はオムニ・クレーモデル)

かっこいいけどかなり細身でキツいし靴底が重いんですよねー

ただ、アディダスのシューズは好きな人はとことん好きなので、試しに履いてみるのもアリだと思います。

追記:ウーバーソニックシリーズはいい感じかも

大坂なおみ選手も使用しているアディゼロウーバーソニックをはじめとした、

ウーバーソニックシリーズを履く機会があったのですが、

正直、結構走りやすかったです。

 

ただ、バリケードシリーズと反対に、軽量化の反面シューズの耐久性は低くそうだなぁといった感じ。

シューズの横にすぐ穴があきそう。

 

あとアディダス独特の履き心地は残ってるので、

やっぱりアディダス苦手な人は難しいかもしれません。

 

それでもアディダスのテニスシューズのなかでは一番走りやすかったです。

検討してる人は一度試しに履いてみてくださいね。

ちなみに大坂なおみモデルはすでにプレミアがついています。

プリンス(prince)

グリップ力も弱く締め付けがないのでゆるゆるで性能はイマイチ。

 

とにかく安いのが特徴。

そしてデザインが圧倒的にダサい。

シューズ自体は壊れやすいので値段相応といった感じ。

 

テニススクールに体験レッスンを受けにに行くとレンタルシューズは高確率でプリンスのシューズだと思います。

安いので買い替えがしやすいですからね。

おわりに

テニスコートによって特徴も性質も違うので、コートに合ったシューズを選びましょう

コートの特徴についてはこちらの記事をご覧ください。

テニスコートの種類・特徴まとめ!〜試合に挑む前にコートについて知っておこう〜

テニスシューズはプレイに大きく影響を与えるので、自分の足に合うものを選ぶことが何より大切。

履いてみてしっくりくるテニスシューズをみつけてくださいね。