【テニスラケット】振動止めをつける意味・選び方・おすすめの振動止めについてのまとめ【メリット・デメリット】

どうもーぬつですー

今回は振動止めの選び方、おすすめの振動止めについてまとめました!

 

ラケットになんかつけてる人いるけどあれなんだろう?どんな意味があるの?

と思う人もいると思います。

 

この記事では振動止めをつける意味、選び方、おすすめの振動止めをご紹介しています。

振動止め選びの参考にしてみてくださいね。

振動止めをつける意味

振動止めをつける意味は大きく3つあります。

  • 打球時の振動をとって打感をはっきりさせる
  • 振動を取ることでケガの防止
  • ボールの飛びを抑えてくれる

特にケガの予防は大事で、打球時の振動を受け続けると、手首やヒジを痛めてしまします。

テニスひじという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

テニスはプロだと200km前後、一般プレイヤーでも早い人で150km前後のサーブの速度があります。

それを打ち返すとなるとものすごい衝撃が来そうな感じがしますよね。

 

振動止めはこの強い衝撃が身体に来る量を抑えてくれるので、ケガの予防をすることができます。

ラケット面が大きいラケットほど衝撃は強くなる

ラケット面が大きいラケットの方が、小さいラケットよりも振動がきます。

ラケット面の大きいラケットはボールを楽に飛ばせる一方で、衝撃を受けやすいという面もあります。

 

105インチ以上のラケットを使っている人は長めの振動止めをつけるのがおすすめ。

打球時の衝撃・振動をしっかり取ってくれる、かつ楽にボールを飛ばせるので、

快適な打球感にすることができますよ。

 

ラケット面が大きいラケットを使う人は、テニス初心者の中でも筋力に自信がない人、

またジュニアプレイヤー、シニアプレイヤーの人が多いと思います。

 

このような方々は、筋力がある人よりも打球時の衝撃・振動の影響を強く身体に受けてしまいます。

強い衝撃はケガにつながることがありますので、参考までに。

振動止めをつけるメリット

  • 振動を止めて快適な打感=打感がはっきりする
  • ボールの飛びを抑える=収まりが良くなる
  • ケガの予防

ラケットの振動はテニス肘や手首の怪我にもつながるので、ケガの予防につけている人も多いです。

 

振動止めはラケットにつけることで、ボールを打ったときに発生する不快な振動を取り除いてくれます。

不快な振動が無くなればボールを打つ感覚がダイレクトに伝わってくるので、

ラケットのどこに当たってるかがよくわかります。

 

打感がはっきりするのでショットコントロールがしやすくなります。

 

ラケットに当たる感覚、打球感はテニスではとても大切。

そのためレベルに関係なく使用している人が多いです。

 

また、打感だけでなくガットの動きを抑えてボールの飛びも抑えてくれます。

糸をピーンと伸ばして突っ張らせるイメージですね。

ガットの動きが少なくなる、食いつきが浅くなるので打ち出す力を抑えてくれます。

振動止めをつけるデメリット

  • ガットが動かなくなるので回転量が減る
  • ボールが浅くなる
  • 振動止めがないと感覚が狂う

ガットの動き、食い込みを抑えるので、振動止めがない時よりも回転量が少なくなります。

振動止めをつけるとスピンの跳ね、ノビが物足りなく感じる人もいます。

 

また、ボールが飛ばなくなるため、普段つけてない人が振動止めをつけるとボールが浅くなりやすいです。

 

振動止めをつけると打感がはっきりして気持ち良くなる反面、

振動止めがないと上手く打てなくなる人も。

元々振動止めを使ってなかった人は、振動止めをつけたほうが打感が悪く感じる人もいます。

 

インパクトの衝撃・振動はケガにつながる一方、

自分がどんなショットを打ったか、相手にどんなショットを打たれたかを知るための情報源にもなります。

これが無くなってしまうのはタッチの感覚を重視する人にとっては致命的。

 

プレイ中に振動止めがいつの間にか飛んでしまってなくなった、

なんてこともありますので、振動止めをつけるのであれば予備を用意しておくのがおすすめです。

テニスが上達するにつれて振動止めは小さくするのがおすすめ

ケガ予防には優秀な振動止めですが、

技術面ではいつまでも長い振動止めを使い続けるのはあまりおすすめできません。

 

長い振動止めをつけてると、どんなボールも気持ちよく力一杯ハードヒットできる、

バコバコたたくのが気持ちいいかもしれません。

 

ですが、まわりの上手い人、テニスコーチ、プロ選手に長い振動止めを使ってる人ってあまりいなくないですか?

ケガしやすいから長いのを使っている、という理由を除けば、上手い人は長い振動止めを使いません。

 

理由はガットが動かなくなることでスピン量が落ちる、食い込みからの打ち出しが抑えられてしまうから。

ショットの威力が落ちる、ということですね。

 

長い振動止めはどこに当たってもそれなりに飛ばしてくれますが、

テニス上級者ともなるとラケットの真ん中でボールを打つのは当たり前。

 

加えてシャープな打感のほうがインパクトを感じることができるので、

強弱がつけやすく、繊細なボールタッチ、ショットコントロールが可能になります。

 

テニスはボールが飛べば飛ぶ方がいいスポーツではなく、

飛ばすことも飛ばさないことも必要で、ほどよく飛ばすのが大切なスポーツ。

フルパワーでフルスイング!なんてショットは必要ありません。

 

長い振動止めを卒業できればその分テニスが上達した証拠にもなります。

ケガの予防以外で長い振動止めを使っている人は徐々に振動止めを小さくすることをおすすめします。

振動止めの選び方

振動の鈍化具合・取れ具合で選ぶ

昔ケガをしたからできるだけ振動を取り除きたい、

あまり振動を取りすぎないでほしいなど、

振動の取れ具合で振動止めを選びましょう。

 

振動止めは長いほど振動を良く取ってくれます。

できるだけ振動を取り除きたいならロングバータイプ、

ショットの威力を落としたくないからあまり取り除いてほしくないのであれば、

ワンポイントタイプがおすすめです。

ボールの飛びをどのくらい抑えるかで選ぶ

振動を取り除くほどボールが飛ばなくなるため、

ボールの飛びをどのくらい抑えるかで選ぶのもポイントの1つ。

 

飛びをかなり抑えるなら長さのある振動止めを、

抑えすぎないでほしいならワンポイントタイプがおすすめです。

打球感・打球のフィーリングで選ぶ

長い振動止めほど打球感がマイルドになりますが、打球感がずっしりします。

 

テニスでは打球時のフィーリングが大切で、

長い振動止めはタッチ系のショットが打ちづらく感じる場合もあります。

 

シャープさがなくなり、マイルドな打感になることで打ち損じに気づかないなど、

メリットでもありデメリットの面もあります。

 

打感をしっかりはっきり感じたいなら長い振動止めを、

タッチの感覚を大切にしたいなら小さい振動止めがおすすめです。

ケガ予防・防止のために選ぶ

ヒジや手首を痛めた経験がある人は長めの振動止めがおすすめ。

振動が原因のケガは再発しやすく、クセになると度々再発して大変。

 

ケガしたばかりならやわらかめのガット・セッティングに加えて、

長めの振動止めでしっかり振動を取り除くようにしましょう。

 

ケガが再発しないようなら小さい振動止めにするのもアリ。

実際筆者もテニスひじ・手首のケガをしてしまったときはしばらくロングバータイプを使用して、

半年くらい再発しなかったのを確認してからワンポイントタイプに戻しました。

デザインで選ぶのもアリ

振動止めは多くのデザインのものが発売されています。

緊張感のある試合の中、振動止めを見てリラックスする人も。

 

お気に入りのデザインの振動止めをつけて楽しくテニスをする、

そんな選び方もアリだと思います。

ぶっちゃけ実際振動止めって必要なの?

これは正直好みなのでどちらが正解というのはないですが、

個人的にはつけることをオススメしています。

 

振動がないほうが打感が気持ちいいということもありますが、

つけてほしい1番の理由はケガの予防のためです。

 

私は振動のせいでヒジも手首もケガしたことあるのですが、

全治2~3ヶ月くらいかかりましたからね。。。

 

振動止めをつけるようになってからは怪我していません。

(ケガしたときはつけてませんでした)

 

ボールを打つ感覚も余計な振動がないほうがわかりやすいですので、

迷っているのであれば振動止めはつけるようにしましょう!

振動止めの種類

ロングバータイプ

一番振動を取り除いてくれるタイプ

振動が全くなくなり、ボールが当たってる感覚がよくわかるので

特に初心者におすすめ

 

振動をしっかり取り除くため、ケガの予防にはなりますが、

ボールがかなり飛ばなくなるので注意。

 

振動止めは長ければ長いほど振動を取ってくれます。

逆にボールの飛びをかなり抑えたいのであれば、ロングバータイプはとてもおすすめです。

バータイプ

ロングバータイプだとボールが飛ばなすぎる!

ということであればバータイプがおすすめ。

 

振動の取れ具合とボールの飛び具合がちょうどいいと、

初級〜中級レベルの人を中心に人気があります。

ワンポイントタイプ

1ヶ所点で振動を止めるタイプ

振動があまり取れないが、ガットが動いて回転がよくかかるため中〜上級者向け。

 

プロが使う振動止めはほとんどこのタイプ

最低限の振動を取り除いてくれるので、振動止めをつけてない時のようなスピンをかけたいけど、

振動は嫌い・・・という方におすすめ。

 

錦織圭選手もこれを使ってますね。

 

縦糸2本に挟んでつかいますが、打球感にあまり影響しないことからも人気がありますが、

プレー中に外れて飛んでいくことがあるのが難点。

ひもタイプ

これはちょっと特殊

2本の縦糸をヒモ状の振動止めで結ぶので、

普通の振動止めとは少し違った打感がします。

 

縦糸2本をまたいで縛り、結んで使います。

アンドレ・アガシ選手が使っていたことで話題になりました。

 

振動止めの中でもプレー中に取れにくいのが特徴。

あまり大きくないので振動の取れ具合はそこそこですが、

ボールが飛ばなくなり結構硬い打感になる印象。

 

個人的にはプレイ中に視界に入って気になるのでほとんど使用していません。

ちょっと変わった振動止めなので、参考までに。

最新!おすすめ振動止めランキング

7 Babolat ビブラキル振動吸収パーツ

6 YONEX バイブレーションストッパーワイド

5 キモニー サウンドバスター

4 トアルソン ショックバスター

3 YONEX バイブレーションストッパー5

2 HEAD ジョコビッチ ダンプナー

1 キモニー クエークバスター

おまけ:ウィンザーオリジナル振動止めが隠れた名器!

引用-ウィンザーラケット楽天市場店

 

ラケットショップウィンザーではガットの張替えをするとおまけで振動止めをつけてもらえます。

このウィンザーオリジナル振動止めが個人的には結構おすすめ。

 

振動の取れ具合とボールの飛び具合がちょうど良く、プレイの邪魔をしないのがとても高ポイント。

振動は減ってるのに、振動止めつけてない時のようなショットが打てます。

言葉は悪いですが、性能が高すぎないのが逆にいい仕事してる感じ。

 

なによりハードヒットしても全然取れないのがすごい!

バボラのカスタムダンプと同じですが形ですが、バボラはすぐにすっ飛んでいくというのに・・・(

 

ガットの張替え自体はやや高めですが、この振動止めが欲しくてわざわざウィンザーで張り替えたこともあるくらい。

(のちに売ってることを知ってびっくりしたのは内緒)

 

1個200円と振動止めとしてはかなり安いのも嬉しいポイント。

とりあえず振動止め、ワンポイントの振動止めを試したみたい人は手軽に試せるのでおすすめですよ!

まとめ

以上、振動止めについてのまとめ記事でした。

 

色々書いてきましたが、振動止めをつけるかつけないかはぶっちゃけ好みです。

つけない方が好きという人も多いですし、プロでも振動止めをつけてる人とつけてない人は半々くらいの印象です。

 

ただ打球時の衝撃がつらいなら振動止めはつけるべきです。

ケガの予防はもちろん、強い衝撃が来るとわかっててボールを打つのは辛いし、

テニスが嫌になってしまう可能性だってあります。

 

せっかくテニスをするなら気持ちよくボールを打ちたいですよね。

 

この記事が振動止めをつけようと思っている、振動止めの選び方に悩んでいる人の参考になればうれしいです。