2019年全仏オープン男子シングルス2回線
錦織圭の相手は因縁の相手ツォンガ。
2015年の全仏オープンで準々決勝、フルセットの末破れてベスト4入りを逃した錦織。
今回もまた全仏オープンで対戦することになりました。
リベンジなるか楽しみです。
目次
第1セット:錦織のリターンが絶好調!ただ相変わらずツォンガえぐい
試合開始からとにかく錦織のリターン深いわ角度がいいわですごかったですね。
ラリーもツォンガ戦はいつも激しいイメージがあったのですが、今回もまた激しい。
しかしツォンガの弱点とされてるバックハンドにかなり集めてて、
フォアハンドでかなり攻撃してたので展開も錦織優位といった感じでした
ただ、相変わらずツォンガの逆クロスは、
外に逃げていくようなえげつないショットでした。
展開負けはしてませんでしたが、ツォンガのサービスゲームはなかなか取れませんね。。。
徐々に展開も読まれ始め、4-6でツォンガが1セット目を取りました。
第2セット:ラリーの組み立てが抜群!展開の選択肢を増やした錦織
1ゲーム目からブレイクに成功。
その後もラリーの組み立てが抜群の錦織。
1セット目よりもツォンガをかなり動かしてました。
1セット目終盤サーブの調子を崩すも、
2セット目は調子を取り戻して簡単にキープしてました。
その後はブレイクの流れを渡すことなく、
6-4で錦織が2セット目を取りました。
第3セット:激しいウイニングショットの打ち合い!
先にブレイクされるもすぐにブレイクバック。
ツォンガはサーブを25秒以内に打たなければいけないタイムバイオレーションを取られ、
ペナルティでセカンドサーブからサーブを打つ場面、
キックサーブを読みきってのリターンエースはかっこよかったですね!
お互いサイドラインのかなり厳しいところを攻めてる印象。
というかギリギリ攻めないと取りきれないといった感じ。
とても見応えがあります。
第4セット:3ゲーム連取される苦しい展開!しかし2ブレイクで逆転!
第4セットは開始から0-3と苦しい展開。
なかなかツォンガのサービスゲームがブレイクできません。
しかし後半に入ると第5、第7ゲームと連続でツォンガのサービスゲームをブレイク。
そのまま6-4で錦織が取り、セットカウント3-1で錦織が勝利しました!
最後までお互いイージーミスがとても少なく、激しい試合内容でした。。。
3回戦は5/31に行われます
因縁の相手ツォンガを倒した錦織。
3回戦は5/31、次の相手はランキング31位のジュレと対戦します。