どうもーぬつですー
今回は日本時間5/28に行われた、全仏オープン1回戦、
大坂なおみ(1位)vsシュミエドロバ(90位)の試合内容まとめです!
1セット目・まさかの0−6
大坂なおみの初戦はまさかの展開。
サービスゲームを一本もキープできずにダンゴで1セット目を奪われる事態。
ラリーをしないで無理して1ポイントを取りにいってた印象。
ダブルフォルトも多く、相手のつなぐボールやミスショットも攻めにいってミスが連発。
シュミエドロバは丁寧に繋いで相手のミスを誘ってそれにのっかってるという感じでした。
2セット目タイブレークの末ギリで大坂なおみが取る
2セット目は3-0で大坂なおみがリード。
しかし途中雨が降ってきて一時中断。
再開後は3-3で追いつかれる展開。
2セット目も4-5でシュミエドロバのサービスゲームという大ピンチ。
しかし丁寧なラリー展開から大坂なおみが5-5に追いつき、
そのあとサービスゲームを落として5-6になるも、ブレークしてタイブレークへ。
タイブレークは7-4で取り、2セット目をとった。
正直4-5の場面は見てられないくらい緊張感があった。
まさかのストレート負けもあり得た場面で巻き返せたのは大きいと思う。
さすが世界ランク1位といったかんじです。
前回の全米の決勝戦のストレスがメンタルを鍛えたのかも。
3セット目は別人!6-1で大坂なおみが取り、勝利
3セット目に入ると別人の動き。
ダウンザラインもバンバン決まり、角度をつけたストロークも決まるなど、
2セット目までの苦戦が嘘のよう。
この試合ではとにかくファーストサーブが入らず、ダブルフォルトが多かったが、
欲しい場面でエースが取れてたのは大きい。
なんとか初戦を突破した大坂なおみは、日本時間5/30に二回戦でアザレンカと対戦予定。