どうもーぬつですー
HEADのラケットが続々G360+シリーズになっていく中、
ついにラジカルにもその波がきました!
G360+によって面の安定感がでたり、飛びが良くなるなど使用ハードルがどんどん下がっており、
HEADのラケットは使うのがちょっと難しい、使用ハードルが高そうというイメージがなくなりつつあります。
果たしてラジカルシリーズはどう変わったのか・・・!
目次
HEAD G360+ ラジカルシリーズの特徴
ラケットアシスト・飛びがかなり強くなった
前作のラジカルよりも飛びがはっきりわかるくらい飛ぶようになりました。
かなりラケットのアシストが強く、ボックスだけどしんどさを感じさせない、
はっきりとした打球感と飛び感が両立したラケットになっています。
飛び感は弾いて飛ばしてるのではなく、グッとのせてバーンと飛ばす飛び感になっています。
飛ようになったのに加えて打感がマイルドになったので、
厚く叩く使い方のほうが気持ちよく打てると思います。
前作よりスピンは控えめ?
前作のラジカルはスピンのかかりが強いなーと感じたのですが、
今作はスピンのかかりよりも飛びが強いほうに特徴があるかなと。
スピン系のショットが打ちやすいというよりも、
収まりがいい、収まるスピンのかかりがいいなという感じです。
跳ねよりもノビが特徴的なラケットに
スピンのかかりも跳ねよりノビがある使用感なので、
フラットドライブ向きのラケットになっているかなと。
打感がやわらかくなっているので、引っ掛けてグリグリスピンを打つ人には合わないかなと。
ボールを厚くとらえて押し出せる人向きのラケットになっていると思います。
HEAD G360+ ラジカルシリーズのラインナップ
HEAD G360+ ラジカル PRO
- フェイスサイズ:98インチ
- 重さ:315g
- バランス:315mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム形状:ボックス
- おすすめレベル:上級
- 発売日:2021/01
HEAD G360+ ラジカル MP
- フェイスサイズ:98インチ
- 重さ:300g
- バランス:320mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム形状:ボックス
- おすすめレベル:中級~上級
- 発売日:2021/01
HEAD G360+ ラジカル S
- フェイスサイズ:102インチ
- 重さ:280g
- バランス:320mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム形状:ボックス
- おすすめレベル:初級~中級
- 発売日:2021/01
HEAD G360+ ラジカル LITE
- フェイスサイズ:102インチ
- 重さ:260g
- バランス:340mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム形状:ボックス
- おすすめレベル:初級~初中級
- 発売日:2021/01
まとめ
以上、HEAD G360+ ラジカルシリーズのまとめ記事でした。
なんとなくプレステージとの違いがぼやけた感じがあります。
もちろんプレステージより飛びますし、使用ハードルは低いでですが、
どちらもフラットドライブ、グッとのせる使用感があるので、
いい意味でも悪い意味でもG360+シリーズの特徴を反映しているかなと。
各ラケットの詳細なレビュー記事は随時更新していきます。