どうもーぬつですー
今回はBabolat BRIO(ブリオ)のレビュー記事です!
【2021年最新】元テニスコーチおすすめ!人気ガットランキング15選【ポリエステル・ナイロン・ナチュラル】
目次
Babolat BRIO(ブリオ)のスペック
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25/1.30/1.35mm
- カラーリング:ナチュラル
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:2
Babolat BRIO(ブリオ)の特徴
やわらかさの中に硬さを感じるガット
ブリオ自体はやわらかめのガットに分類されるのですが、
やわらかい中に芯があると言うか、硬さがあって、
やわらかすぎて打感が鈍くなりすぎる、ということがないです。
やわらかい打感の中に硬さを感じるので、非常に使いやすいガットかなと。
テニスを始めたばかりの人でも使いやすく感じると思います。
ブリオは発売から20年くらい?経つロングセラーモデルのガットで、
マイルド系のナイロンガットとして根強い人気があります。
多少弾いてくれるのでスピンがかけやすい
やわらかめのナイロンガットはスピンをかけすぎると
当たりが薄くなったり、ネットにかかりやすかったりします。
ブリオは多少弾いてくれる感じがあるので、
強めにスピンをかけてもちゃんと深さが出てくれます。
しっかり押してボールを飛ばしてもストンとスピンで落ちてくれるので、
たたいても合わせても使いやすいナイロンガットになっています。
Babolat BRIO(ブリオ)の使用感
打球感:やわらかい
ブリオはナイロンガットの中でもやわらかい打感のガットです。
やわらかいガットとしては芯がある、やわらかい中にも硬さを感じて、
非常に快適な打感をしています。
強めにたたいても抜ける感じがなく、
同じバボラのガット、エクセルと違って鈍すぎる感じもしないです。
やわらかいナイロンガットの中でも人気のある打感をしています。
ボールの飛び・反発力:飛ぶ
ボールの飛びはいいですが、しっかり押してもスピンで収まってくれます。
乗りが強すぎず、ほどよく弾いてくれるので深さの調節はしやすいかなと。
クセのない飛び具合で初心者から上級者まで使いやすく感じるガットだと思います。
ショットスピード:1
ショットスピードはあまり出しやすくありません。
スイングスピード早めにハードヒットするとスピードよりもスピンが強くかかる印象。
たたいた分だけスピンの落ちが鋭くなるかんじで、
ショットスピードはそこまで出ないと思います。
スピンのかかり:2
スピンのかかりは結構いいかなと。
振った分だけ落ちが鋭くなって押して飛ばしても収まってくれます。
収まるスピンのかかりはいいですが、バウンド後に強い跳ねはありません。
収まりのいいナイロンガットを探している人におすすめです。
耐久力:2
切れる速さはほかのナイロンガットとそこまで差はありません。
一方でテンション維持はそれなりにいいかなと。
張りっぱなしでガットが伸びても打感がそこまで大きく変わらないので、
普段ブチブチガットが切れることはない、定期的に張り替える人であれば、
使いやすさが長続きするガットだと思います。
Babolat BRIO(ブリオ)と比較して欲しいガット
GOSEN TECGUT 16・16L
- タイプ:反発系
- ゲージ:16=1.30/16L=1.25mm
- カラーリング:ホワイト
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:2
- スピンのかかり:1
- 耐久力:1
GOSEN AK PRO 16・17
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:16=1.31/17=1.22mm
- カラーリング:ナチュラル、ブラック
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
Babolat Xcel(エクセル)
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25/1.30/1.35mm
- カラーリング:ナチュラル、ブルー、ブラック
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:やや飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
Babolat BRIO(ブリオ)の評価・レビューまとめ
以上、Babolat BRIO(ブリオ)のまとめ記事でした。
発売してから根強い人気のある、ロングセラーのナイロンガット。
クセのない飛び具合、やわらかさの中にほどよい弾き感、収まりの良さから、
テニス初心者から上級者まで使いやすいナイロンガットになっています。
中級者以上の人はハイブリッドのハーフガットとして使う人が多いですが、
初心者の人であれば縦横ブリオで張る人も多いです。
打感の気持ちいいガットなので、気になる方は一度試してみてくださいね。