どうもーぬつですー
2019年ラジカルをはじめ、話題になりまくったHEADのラケット。
そして唯一モデルチェンジしてなかったプレステージが2020年にグラフィン360+シリーズとして発売が決定!
強烈な真っ赤なフレームが印象的です。
YONEXのVCORE、Princeのビーストと、パンチのある赤フレームがやけに流行ってますね。。。
今回は発売に先駆けてグラフィン360+ プレステージ 2020モデルのラインナップをまとめました!
目次
グラフィン360+ プレステージ 2020モデル特徴・インプレまとめ
ボックスからラウンド併用ボックスへ!
観戦ボックスタイプのMID以外はラウンド併用ボックスに変更。
丸みを帯びたことでハードすぎるスペックがやや緩和されているかも?
現代テニスの厚い当たり、飛びを意識してプレステージも時代に合わせて変化していますね。
小さい面!ボックスガチガチ!飛びを抑えたショットコントロール!
のラケットがさらに少なくなりましたね。。。
グリップが丸型へ!(扁平にも交換可能)
2019年に発売されたグラフィン360ラジカルシリーズに代表されるように、
プレステージもHEAD独特の扁平グリップから丸型グリップへ変更されています。
正直扁平グリップはあまり評判が良くなかったです。
昔から長くヘッドを使ってる人は扁平グリップじゃなきゃ無理!という人が多いですが、
新しくヘッドを使う人には抵抗感がある人が多かったです。
プレステージのコントロール性は魅力だけどグリップが無理・・・
という人も多かったのではないでしょうか。
ラジカルも丸型グリップになったことでより人気が出たので、
プレステージシリーズも続きそうですね!
フェイスが大きくなり、フレーム厚が薄くなった
MP、Sのラケット面が大きくなり、フレームが少し薄くなりました。
特にMPの95インチから98インチへの変更は結構ビッグニュース。
プレステージの打感は結構好きだったのですが、
どうしても95インチ、ボックスでちょっとしんどいな、という印象が拭えなかったんですよね。
フェイスサイズが大きくなり、1mmフレームが薄くなったことで、
プレステージのコントロール性はそのままに使いやすくなったのでは?とかなり期待しております。
グラフィン360+ プレステージ 2020モデルのラインナップ
グラフィン360+ プレステージ MID 2020
- フェイスサイズ:93インチ
- 重さ:320g
- バランス:310mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:20mm
- おすすめレベル:上級
- 発売日:2020/01
今回のモデルチェンジで唯一完全ボックスタイプのラケット。
伝統的なMIDタイプはプレステージを代表するラケットでもあります。
【HEAD】グラフィン360+ プレステージ 2020 MIDの評価・レビュー・インプレまとめ【面が小さくても飛ぶ】前作プレステージMIDのスペック
- フェイスサイズ:93インチ
- 重さ:320g
- バランス:310mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:20mm
- おすすめレベル:上級
グラフィン360+ プレステージ PRO 2020
- フェイスサイズ:95インチ
- 重さ:315g
- バランス:315mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:22mm
- おすすめレベル:上級?
- 発売日:2020/01
ラウンド併用ボックスタイプ。
スロートの内側丸みが強くなった印象。
スピンのかかりが良くなってるかも?
前作プレステージPROのスペック
- フェイスサイズ:95インチ
- 重さ:315g
- バランス:315mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:22mm
- おすすめレベル:上級
グラフィン360+ プレステージ MP 2020
- フェイスサイズ:98インチ
- 重さ:320g
- バランス:310mm
- ストリングパターン:18/20
- フレーム厚:20mm
- おすすめレベル:中級〜上級
- 発売日:2020/01
セミボックスタイプ。
95から98インチに大幅モデルチェンジ!
フェイスが大きくなった分薄くしてコントロール性を損なわないようになってるかも。
ただ使用ハードルはかなり下がりそう!
前作プレステージMPのスペック
- フェイスサイズ:95インチ
- 重さ:320g
- バランス:310mm
- ストリングパターン:18/20
- フレーム厚:21mm
- おすすめレベル:上級
グラフィン360+ プレステージ TOUR 2020
- フェイスサイズ:99インチ
- 重さ:305g
- バランス:320mm
- ストリングパターン:18/19
- フレーム厚:21.5mm
- おすすめレベル:中級〜上級?
- 発売日:2020/01
セミボックスタイプ。
全体的に丸みが出てラウンド寄りになった印象。
一般ユーザーの主要モデルになると思います。
前作プレステージTOURのスペック
- フェイスサイズ:99インチ
- 重さ:305g
- バランス:320mm
- ストリングパターン:18/19
- フレーム厚:21.5mm
- おすすめレベル:中級〜上級
グラフィン360+ プレステージ S 2020
- フェイスサイズ:99インチ
- 重さ:295g
- バランス:325mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:21.5mm
- おすすめレベル:中級?
- 発売日:2020/01
セミボックスタイプ。
プレシテージシリーズの中でも一番ライトなモデルが
今回99インチになって登場!
しっかり振る必要はありますが、
プレステージのコントロールのしやすさはそのままに、
かなり使いやすいモデルになってると予想!
前作プレステージSのスペック
- フェイスサイズ:95インチ
- 重さ:295g
- バランス:325mm
- ストリングパターン:16/19
- フレーム厚:22mm
- おすすめレベル:上級
- 発売日:2020/01
グラフィン360+ プレステージ 2020モデルの評価・レビューまとめ
以上、グラフィン360+ プレステージ2020シリーズのまとめ記事でした。
早く使ってみたいですね!
特にMPが楽しみすぎる。。。
年明けに試打する予定なので、詳細はまたラケットの個別記事でもご紹介予定です!