どうもーぬつですー
突然ですが、よし!テニスの試合に出るぞ!と張り切ってエントリーしたものの、
何を持っておいた方がいいんだ・・・?と思ったことはありませんか?
特にテニス歴が浅く、初めて試合に出る人だと余計にわからないですよね。
そこで今回は、今でも試合に出ている筆者の経験を元に、
テニスの試合会場に持って行くべきもの、あると便利なアイテムをご紹介します。
目次
ラケットバック+小さいショルダーバック(+サイドバック)
試合会場に向かう時のカバンは、メインのラケットバックと小さいショルダーバッグがおすすめ。
トイレや自販機に行ったり、試合の進行状況を大会本部に見に行ったりと、試合会場では何かと動き回ることが多いです。
ラケットバッグ1つだと動き回りにくいですしね。
財布とスマホだけ持ち歩くからいい!と思うかもしれませんが、
家の鍵、車の鍵、モバイルバッテリーなども含めると小さいショルダーバッグにまとめておいて、
試合の時はラケットバッグに丸ごと放り込んだ方が圧倒的に楽です。
同じ大会に知り合いがいるのであれば荷物を見てもらえるかもしれませんが、
必ずしも荷物を見てくれる人がいるわけではありませんからね。
着替えが多い、食料が多い人はショルダーではなくボストンバックのような少し大きめのサイドバッグを持つ人もいます。
どちらにせよラケットバッグとは別に1つカバンがあると便利ですよ。
【2021年最新】使いやすくて機能的!おすすめラケットバッグランキング!【特徴・選び方もご紹介】タオル・替えのウェア・試合後の着替え
試合は夏以外でも緊張だったり、激しい試合内容だったりで結構汗をかきます。
1試合に1枚Tシャツを変えるくらいのイメージで用意しておくのがおすすめです。
規模の大きい1試合1セットの市民大会でも1日5試合くらいなので、
テニスウェア5枚と試合後の着替えがあればいいと思います。
汗をそこまでかかないなら5枚もいらないと思いますが、
試合の際は替えのウェアは2〜3枚はラケットバッグに放り込んでおくのがおすすめです。
汗っかきの筆者の場合、毎試合後にTシャツを替えて、夏だと2〜3試合ごとにズボンも替えます。
大きい大会ほど試合数も多く、頑張っても時間的に5試合が限度で、
勝ち残った場合残りの試合は別の週に勝ち残りになります。
3セットの大会の場合などは1試合の時間も長くなるので、試合数はさらに少なくなるかなと。
ちなみに一般テニスプレイヤーの試合は、
基本1セットマッチ、1セット8ゲームマッチ、たまに3セットマッチで、
テレビで見る男子プロのような5セットマッチはまずありません。
(筆者の知る限りですが・・・)
試合の規模にもよりますが、替えのウェアは用意しておくことをおすすめします。
試合によってはウェアの柄、襟付きTシャツが必要になることも
これは余談ですが、規模の大きい大会や日本テニスのプロランキング、
JOPのポイントがつく試合では、模様が色味が派手なウェア、柄の多いウェアがダメな場合があります。
柄はあってもメーカーロゴのワンポイントくらいで、
練習用ウェアでよくある文字や柄が大きく印字されてるものを着てると、
運営委員の人に注意される場合も。
筆者も以前とある大会の本部の偉そうな人に、もっとシンプルなウェア持ってない?と言われたことがあります。
また、これらの試合は襟のついているテニスウェアを着用する必要があることも多く、
襟のない普通のTシャツはダメな場合も。
もし、これからテニスの試合に出ようと思っているのであれば、
襟付きのシンプルな試合用のウェアが1枚くらいあったほうがいいです。
普段の練習着として使うこともできますしね。
ただ、草トーナメントや大きくない市民大会をはじめ、
基本的には普段使ってるテニスウェア大丈夫なことが多いので安心してくださいね。
テニスシューズ・普通の靴orサンダル
試合に出る以上テニスシューズは忘れないと思いますが、一応書き出しておきました。
あと試合会場では結構待ち時間が多く発生することが多いので、
試合以外では足をリラックスできるように、サンダルがあるととても便利。
電車など公共交通機関を使うし、荷物が少ない方がいいのであれば会場に来るまでに履いていた普通の靴でもOK。
ただサンダル、クロックスの方が圧倒的に楽です。
来るまで試合会場に行く人はほぼサンダルかクロックスだと思います。
試合以外ではテニスシューズを脱いでた方が蒸れないし疲れないので、
サンダル、クロックスを用意しておくのがおすすめです。
予備のグリップテープ
試合で勝ち上がるとふとグリップが滑るようになっていることも多々あります。
ある程度使ったグリップが好きな人もいますが、何かあった時のために、
ラケットバッグに予備のグリップテープは常時2〜3本は入れておくようにしてくださいね。
テニスボール
試合会場によりますが、そんなに規模が大きくない高いや、ものすごい田舎、もしくは広い会場だと、
たまにですがボールを使ってボレーボレーなどの軽いウォームアップができる場合があります。
そんなときに備えて、一応ラケットバッグに2球くらいボールを入れておくのがおすすめ。
ただ、市民大会などは基本的にはボールを使ったウォームアップはダメなことが多いですし、
試合慣れしてくるとランニングとストレッチだけで十分になったりもします。
練習球があればラケットバッグ放り込んでおくか、くらいの気持ちで大丈夫です。
飲み物・食料
それなりの規模の大会だと基本的に試合会場に自販機にがある、
もしくは近くにコンビニがあることが多いですが、
駅から遠かったり、田舎の試合会場だと何もないこともあります。
草トーナメントだと結構ありますね。
試合で飲み物が必要なのはわかると思いますが、
1日がかりの試合になることも多いので、
おにぎりやサンドイッチ、ゼリーやバナナなど、
簡単に軽く食べられる食料を用意しておくのがおすすめ。
試合会場に向かう途中でコンビニで買っておけばOKです。
折りたたみイス・レジャーシート・テント
さきほどもちらっと触れましたが、テニスの試合は勝ち上がるほど待ち時間が長くなります。
トーナメント戦だと、1回戦が全部終わってから2回戦が始まる試合も多いです。
相手が来てなかったり、棄権した場合(デフォといいます)は、試合せずにひたすら1回戦が終わるのを待ち続けることも。
筆者の経験だと、1回戦デフォの場合で2時間、1〜2回戦がデフォになった場合で午前中全部空き時間になったこともあります。
長時間の待機に備えて、折りたたみのイスやレジャーシートを用意しておくのがおすすめ。
会場によってはコートの外にもべンチがありますが、ないことも結構あります。
車で試合会場に行く人だと折りたたみといってもキャンプで使うようなゴツめのイスや、
日差しを避けるためのテントを持って来る人もいます。
(学校の運動会で使うような、屋根だけのやつ)
筆者もゴツめのイスは車に常に乗せっぱなしにしています。
あるのとないのでは待ち時間の快適さが違いますからね。
快適に過ごせる一方、眠くなるのが難点ですが・・・
ちなみに折りたたみイスは練習の時も使っています。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーも待ち時間対策用に。
待ってる間は試合を見てもいいですが、見るのに飽きたら頼れるのはスマホのみ。
天気が微妙で試合の開催有無を調べる、知り合いと連絡を取る、行き帰りのルートを調べるにも、
スマホのバッテリーには余裕を持っておくことをおすすめします。
ウォームアップ・ベンチコート
真夏以外だと、試合以外だと結構体が冷えます。
試合を待っている間、体が冷えすぎないようにウォームアップ、上着などを用意しておくのがおすすめ。
冬など寒い時期ならベンチコートがあってもいいです。
寒い時期の待ち時間はきついですからね。。。
防寒対策はしっかりと。
クリアケース
クリアケースは大会案内・ドロー表を入れておくのがおすすめ。
ラケットバッグにそのまま入れるとくちゃくちゃになります。
クリアファイルではなく、100均のハードタイプのクリアケースが1つあると便利ですよ。
まとめ
以上、テニスの試合に行くときにあると便利なアイテムまとめでした。
テニスの試合は限られたコート数で試合を組んでいくため、
待ち時間が発生することが結構多いです。
試合前の持ち物チェックに活用してくださいね。