【徹底解説】テニスラケットの選び方・チェックポイント・選ぶ上で必要な用語まとめ

どうもーぬつですー

 

近年、日本人選手の活躍もあってテニスの人気が高まり、

これからテニスを始めてみようかな?という人が増えたように感じます。

 

しかし、いざテニスを始めようと思ってまず最初にぶつかるのがテニスラケットの選び方。

テニスはラケットがないとはじまりません。

 

そこで今回は元テニスコーチの筆者が、

これからテニスを始めようとしている初心者の人から上級者の人までにご紹介したい、

テニスラケットの選び方をご紹介します。

 

テニスラケットの用語から種類、選び方までを徹底解説します!

 

テニスは生涯スポーツ。

自分に合うラケットを見つけて長く楽しんでくださいね!

ラケットの知識初級編:ラケットを選ぶ前にまずはこれだけ覚えよう!

  • フェイスサイズ=ラケット面の大きさ
  • フレーム厚=フレームの厚さのこと
  • 重さ=ラケットの重さ

フェイスサイズ

フェイスサイズとはテニスラケットの面の大きさのこと。

フェイスサイズは100インチを中心に、

  • 95〜98インチ=フェイスサイズが小さいラケット
  • 100〜105インチ=フェイスサイズが大きいラケット

と表現します。

 

フェイスサイズが大きいほどボールをラケットに当てるのが楽で、

楽にボールを飛ばせます。

 

フェイスサイズ小さいほどボールをラケットに当てるのが難しくなり、

ボールが飛ばなくなります。

 

近年は100インチのラケットが1番人気があります。

飛びすぎず、飛ばなすぎず、万人ウケする使いやすさから、

使う人がとても多く、各メーカーも100インチのラケットを多く出しています。

重さ

ラケットの重さは持つ人の筋力によって持てる、振れるかが選ぶポイントになります。

例えば300gと数字で見るとそんなに重そうじゃなく感じるかもしれませんが、

いざボールを打とうと重くて振れなかったり、逆に軽くて振り回してしまうことも。

 

一般的に、

  • 男性=290〜310g
  • 女性=260〜300g

この範囲で選ぶ人が多いです。

持って重ければ軽くすればいいし、軽ければ重いのにすればOK。

 

また、ラケットを持てる、振れる以外にも

  • 重いラケット=速い・重いショットに負けにくいが、取り回ししにくい
  • 軽いラケット=取り回しがしやすいが、弾かれてショットに負けやすい

という特徴もあります。

 

テニスのレベルが上がっていくにつれて相手のショットの威力も強くなります。

なので上級者ほど300g以上の重いラケットをを使用します。

 

一方で女性やシニア、ジュニアなど、あまり重いラケットは持てない・・・

と言う人は、軽めのラケットを使用します。

 

自分の筋力と相談しながらラケットの重さを選ぶことが大切です。

ラケットの知識中級編:基本の次にチェックしてほしいポイント!

  • ストリングスパターン=網目の細かさ
  • バランスポイント=ラケットの重心

ストリングスパターン

ストリングスパターンはラケットの面の網目のこと。

縦×横、縦/横のように表記され、

  • 数字が大きい=網目が細かい
    =打感が硬い・ボールが飛ばなくなる(回転がかからない)
  • 数字が小さい=網目が荒い
    =打感がやわらかい・ボールが飛ぶ(回転がかかる)

このような特徴があります。

 

テニス初心者の人が選ぶラケットの多くは16/19のストリングスパターンです。

少しレベルが上がってくると18/16が選択肢に入ってきて、

上級レベルになると18/20のラケットが選択肢に入ってきます。

 

多くの人は、ずっと16/19前後のラケットを使う人が多いです。

ラケットのメーカーによって16/20(YONEXなど)、16/18(プリンスなど)と多少前後することもあります。

 

初めてテニスラケットを選ぶならぶっちゃけそこまで気にしなくていいです。

初心者からレベルアップしてもう少しラケットにこだわってみようかな?

という人はストリングスパターンも気にしてみてくださいね。

バランスポイント

バランスポイントはラケットの重心のこと。

  • ラケットヘッド(ラケットの先の方)が重い
    =トップヘビー
  • グリップ側の方が重い
    =トップライト

と表現します。

 

テニスラケットのバランスポイントの中心値は320mm。

  • トップヘビー=320mmより数字が大きい(325mm、330mmなど)
  • トップライト=320mmより数字が小さい(310mm、315mmなど)

このようになります。

 

トップヘビーのラケットの方がスイングスピードを出しやすく、

速くラケットを振れなくてもいいショットを打てることから初心者向きです。

 

トップライトのラケットは使用者が自分でスイングスピード出す必要があり、

速くラケットを振れる上級者を中心に使用者が多いです。

 

プレイスタイル別に説明すると、

  • トップヘビー=速く振れるのでショットの威力が出る
  • トップライト=スイングの速度を抑えられるのでショットコントロールがしやすい

という特徴があります。

 

基本的に初心者向けのラケットはトップヘビーがほとんどです。

トップライトは上級者向け。

 

バランスポイントとかよくわからないと言う人は、

ちょうど真ん中の320mmを選んでおけばOKです。

 

余談ですが、プロはショットの威力を出すために、

あえてトップヘビーのラケットを使って速くスイングできるようにしている選手もいます。

 

プロのラケットは一般的に売られているラケットのスペックとは違い、

カタログ上のスペックだとトップライトでも、

選手用にカスタマイズされてトップヘビーになっている、と言うことも多いです。

(プロストックといいます)

 

一般プレイヤーでも鉛を張ることで重さ、バランスポイントを自分好みに調整することもできます。

 

打感は好きだけど重さ、バランスが合わないと言う人は、

ラケットのカスタマイズもできることを覚えておいてくださいね。

(カスタマイズ方法は長くなるので今回は割愛します)

ここまでのテニスラケットの選び方のポイントまとめ

ここまでのテニスラケットの選び方を、テニスのレベル別にまとめます。

 

テニスのレベル 初級〜初中級 中級〜中上級 上級
フェイスサイズ 100インチ以上 97〜100インチ 100インチ以下
フレーム厚 厚め 中厚〜薄い
重さ 290〜300g以下 300g前後 300g以上
ストリングスパターン 16/19前後 16/19前後、18/20
バランスポイント 320mm以上 320mm前後 320mm以下
(320mm以上の場合も)

 

この表はあくまで参考値くらいにみておいてください。

テニスのレベル、筋力の有無、プレイスタイルによって人によって合うラケットは変わります。

 

ラケットを選ぶ際に最低限チェックしてほしいポイントは以上になります。

チェックの基準にしてみてくださいね。

ラケットの知識上級編:選ぶ際に余裕があったらチェックしよう!

  • フレームタイプ=フレームの形
  • フレーム厚=フレームの厚み
  • フレックス(RA値)=フレームのやわらかさ
  • SW(スイングウェイト)=ラケットを振った時に感じる重さ

フレームタイプ

テニスラケットには大きく2種類のフレームタイプがあります。

  • ボックスタイプ=四角い、角ばったフレーム
  • ラウンドタイプ=丸みを帯びたフレーム

ボックスタイプにはボックスとラウンドの中間のようなラケットもあります。

(ラウンド併用ボックスなどと表記されます)

 

それぞれの特徴はこんな感じ。

ラウンド ボックス
フレームの特徴 硬さがある しなりがある
ボールの飛ばし方 弾いて飛ばす 乗せて打ち出す
ボールの飛び よく飛ぶ
(当てただけで飛ぶ)
飛び控えめ
(スイングしないと飛ばない)
スピンのかかり かけやすい かけにくい
打感 やわらかい
ぼやける
硬い
はっきりしてる

いろいろ書きましたが、

ラウンドはトランポリン、ボックスは木の板とイメージしてみてください。

 

ラウンドはフレームがトランポリンのフチのように硬くなっており、ガットがトランポリンの布の部分。

ボールが当たると硬いフレームはそのままに、ガットにボールが食い込んでトランポリンのバネの反発のように弾きだします。

当てればボールがそれなりに飛んでいきます。

 

ボックスは木の板の様によくしなるけど飛ばす力はありません。

ボールが乗っかってラケットがしなり、しなって戻る力でボールを飛ばします。

速くスイングしないとしならずボールが飛びません。

 

現在はテニスのレベル問わずラウンドタイプのラケットが主流で人気があります。

フレーム厚

フレーム厚はラケットを横からみたときのフレームの厚さのこと。

 

基本的な選び方としては、

筋力、スイングスピードに自信がある人はフレームの薄いラケットを、

自信がない人はフレームの厚いラケットを選びます。

 

フレーム厚はフレームの厚い厚ラケット(厚ラケ)、中間の中厚ラケット(中厚)、フレームの薄い薄ラケット(薄ラケ)と表記されます。

ラケットのフェイスサイズが大きいほどフレームが厚く、フェイスサイズが小さいほどフレームが薄いです。

 

テニスのプレイスタイル別に言うと、

飛びを強くしてショットの威力をあげるなら厚いラケット、

飛びを抑えてコントロール性を上げるなら薄いラケットを選びます。

 

テニスのレベルが上がるほど強くボールを打てるようになるので、

薄いラケットを選ぶ人が多いですが、

ショットの威力を上げるために厚めのラケットを選ぶ人もいます。

フレックス(RA値)

フレックス、通称RA値はラケットの硬さを数字で表したもの。

60を平均値に数字が大きくなるほど硬いラケット、

数字が小さいほどやわらかいラケットになります。

 

硬いラケットほどラケットがしならず弾くような打感、フレームが厚めのラケットが多く、

やわらかいラケットほどラケットがしなってボールをグッとのせる、フレームが薄いラケットが多いです。

 

RA値大きい
(硬いラケット)
RA小さい
(やわらかいラケット)
打感 弾く しなる
フレームの厚み 厚め 薄め
フレームタイプ ラウンドに多い ボックスに多い
得意なショット スピン系 フラット系

 

RA値は公開しているメーカーとしてないメーカーがあり、

テニスショップで計測できるお店も多くありません。

 

公開されている場合はラケットの使用感の1つとしてチェックしてみてくださいね。

SW(スイングウェイト)

スイングウェイトはラケットを振った時に感じる重さのこと。

ラケットを持ってるだけの時と振ってる時では重さの感じ方が違い、

持ってるだけの時はメーカーが公表している重さ、振ってる時に感じる重さをSW(スウィングウェイト)で表記されます。

 

テニスラケットは同機種のラケットの中でもそれぞれ、1本1本個体値があり、SWが微妙に違います。

同じラケットを複数本持つ場合、SWを計測してもらうことで、

ラケットを持ち替えても同じ感覚で使用することができます。

 

ラケットの機種を変える時でもSWを合わせることで、

乗り換えても使用感が変わらず、好みの感覚で使用することができます。

 

ただ正直SWを気にしている人は一般プレーヤーではほとんどいません。

お店でも計測機がある店とない店があり、何本か持ってみて良さそうのと感覚で選ぶ人も多いです。

 

ラケットを振った時の感覚に敏感な人はちゃんと計測してもらった方がいいですし、

ちゃんと測ったほうが自分に合う個体値のラケットを選べます。

 

ですが、そこまで神経質になる必要もないので、

テニス初心者の人は参考程度にこんなのがあるんだ、

くらいに覚えておいてくださいね。

補足:ラケットの種類・スペック・同一機種のモデル違いについて

ここでは、ラケットの種類やスペックの分け方についてご紹介します。

スペック名の違いやフレーム厚別の呼び方は記載の通りですが、

注目して欲しいのがラケットごとのモデル名。

 

同機種のラケットの中でも、フェイスサイズや重さなど、

ラケットスペックごとにモデル名が変わります。

 

例えばこんな感じ。

  • YONEX VCORE PRO=97インチと100インチのラケットがある
  • HEAD プレステージ=プレステージという機種の中だけでMID、MP、PRO、TOURスペックが存在

 

メーカーごとに各モデルごとの特徴は微妙に変わりますが、ざっくりこんな感じ。

モデル名よりも重さ、フェイスサイズ、バランスポイントの数字を見てラケットを選ぶようにすれば、

そんなに気にしなくても大丈夫です。

 

モデル名の意味はこんな感じ、くらいに覚えておいてください。

ラケットの種類・モデル名
  • MID:同一機種の中でも面が小さく重いモデル
  • オーバーサイズ:同一機種の中でも面の大きいモデル
  • PRO・TOUR:同一機種のなかでも重さがある、ボールが飛ばないモデル
  • MP:ミッドプラスの略。競技用よりも使いやすくなってるモデル
  • S:スピンラケット。横糸よりも縦糸の本数が多くスピンがかけやすいモデル
  • (ラケット名の後の)98〜105
    =フェイスサイズの数字、同機種の中でフェイスサイズがいくつかある場合についている
ラケットのスペック
  • 競技用スペック・ツアースペック:重くて飛ばない上級者向けのラケット
  • 黄金スペック:100インチ・300gのラケット、スピンがかかってボールが飛ぶ
  • 初心者スペック:入門モデル、軽くてラケット面の大きいラケット
フレーム厚別の呼び方
  • 薄ラケット(薄ラケ):フレームの薄いラケット 
  • 中厚ラケット(中厚・中厚ラケ):薄ラケと厚ラケの中間
  • 厚ラケット(厚ラケ):フレームの厚いラケット

テニスラケットを選ぶ時のポイント・基本編

筋力・スイングスピードの有無で選ぶ

テニスラケットを最初に選ぶときに大切なのが、

ちゃんと振れるか、取り回せるかです。

 

ラケットは数グラムの違いでも、振ったときに重さを感じます。

特に重すぎて振るのがしんどいと、うまくボールを打てないだけでなく、

無理して力んでヒジや手首のケガにつながることも。

 

筆者は中学生の時、合わない重いラケットを使っていたせいで、

テニス肘をやってしまった経験があります。

 

手首やヒジのケガはテニスには致命的なケガになります。

治ればいいですが、クセになるとまともに打てないことも。

 

自分の筋力を過信せずに、持てる重さのラケットを使う様にしましょう。

 

テニス経験がある人はスイングスピードの有無でラケットを選ぶのもポイント。

速くスイングできないなら飛ぶラケットを、

速くスイングできるなら飛ばないラケットを選びましょう。

ボールの飛び具合で選ぶ

テニスラケットはフレームが薄いほどボールが飛びません。

 

上記でも触れましたが、筋力、スイングスピードに自信があって、

ボールを飛ばせるなら薄めで飛ばないラケットを、

自信がなくてボールを飛ばせないなら厚めのラケットを選ぶようにしましょう。

打球感の硬さ、やわらかさで選ぶ

打球感の硬さとても大切。

ガットで調整することはできますが、

筋力、スイングスピードがないのに薄くて硬いラケットを使うと、

ヒジや手首のケガに繋がります。

 

テニス初心者なら男女問わず、なるべくやわらかめの打感のラケットを選ぶ様にしましょう。

おすすめは厚ラケ〜中厚。

初心者からいきなり薄ラケはケガのリスクが高くなります。

 

厚めのラケットを使ってみて飛びすぎる、アウトするならガットで飛びを抑える、

それでも飛びすぎたり、打感をもっとはっきりさせたいと感じる様になってから、

薄ラケを選ぶようにしましょう。

 

薄ラケを使うなら少なくとも2本目以降にしてくださいね。

テニスラケットを選ぶ時のポイント・発展編

ボールをつかむ系か、弾く系かで選ぶ

ラケットには弾くラケットとつかむ、ボールの乗りがいいラケットがあります。

  • 弾くラケット=深さがだしやすい、スピンがかけやすい
  • 乗るラケット=収まりがいい、ショットに重さが出しやすい

フレームに厚みのあるラケットほど弾き、薄いラケットほどつかみますが、

最近のラケットはその境目も結構曖昧で、

厚みのあるラケットでもボールをつかんだり、薄ラケなのに弾くラケットもあったりします。

 

ある程度テニスの経験があり、自分がどういうプレイスタイルを目指したいか、

それによって選ぶラケットは変わります。

 

ナダルの様に厚いグリップでグリグリで軌道をあげてスピンをかけるなら弾くラケットを、

フェデラーの様に薄いグリップでボールを押して、フラットドライブでたたくならつかむラケットがおすすめ。

スピン系・フラット系と向いてるショットのタイプで選ぶ

テニスラケットにはスピン系のショットが得意なラケットと、

フラット系が得意なラケットがあります。

 

基本は厚みのあるラケットほどスピン系が得意で、

薄いラケットほどフラット系が得意ですが、

逆のパターンもあったりします。

 

当サイトではラケットごとのレビュー記事をたくさん書いています。

使用感や得意なショットをご紹介していますので、

ラケット選びの際の参考にしてみてくださいね。

【2020年最新】テニス上級者におすすめ!人気ラケットランキング【スピン系・フラット系】 【2020年最新】テニス中級者におすすめしたい人気テニスラケットまとめ【スピン系・フラット系】 【2020年最新】テニス初心者におすすめ!人気テニスラケットランキング【男女別】

プレイスタイルで選ぶ

テニスのプレイスタイルでラケットを選ぶのも大切。

 

ストロークでガツガツたたくなら飛ばない、収まりのいいラケットを、

サーブ、ボレーをメインに使うなら球際に強いラケットを選ぶなど、

目指すプレイスタイルでラケットを選んでみてはどうでしょうか?

 

当サイトのラケットレビュー記事ではサーブ、ボレー、ストロークごとの使用感もご紹介していますので、

参考にしてみてくださいね。

テニスのレベル別!テニスラケットを選ぶ方法まとめ

初めてテニスをする人・少しだけ経験のある初心者

  • フェイスサイズ100インチ以上
  • 重さ300g以下

まずはこれだけチェックしてもらえればOK。

自分の筋力で持てるラケットを選ぶことが大切です。

 

筋力に自信がない方、女性、ジュニア、シニアの方はこの基準でいいですが、

中学生以上の学生、男性、筋力に自信がある女性は、

1つ飛ばして初中級レベルのラケットを選んでも大丈夫です。

ラリーができるようになった初級〜初中級レベル

  • フェイスサイズ100インチ前後
  • 重さ300g前後

ある程度ラリーがでいできるようになってきたら、

少し重さがある、フェイスサイズを小さくしてもOK。

 

ただ中級レベルまでラケットを変えなくてもいいです。

打球感、距離感、プレイスタイルが固まってくる中級レベルになったら、

多くの人がラケットを変えるので、無理に初中級レベルで変える必要はないです。

 

最初に買ったラケットが合わないように感じる、

欲しいラケットがあるのであれば買い換えるのもアリです。

【2020年最新】テニス初心者におすすめ!人気テニスラケットランキング【男女別】

試合ができるようになった中級〜中上級レベル

  • フェイスサイズ97〜100インチ
  • 重さ300g以上
  • ストリングスパターン16/19or18/20

中級レベルになると相手のショットも強くなってきます。

ノビがある、重さのあるショットに負けないためにも、

ラケットにある程度の重さ、フェイスの小さいラケットを選ぶのもアリ。

 

基本的には100インチ300gの黄金スペックのラケットを選べば間違いはありません。

中級レベルまでテニスを続けてきて筋力、スイングスピードに自信があるのであれば、

300gより重い、もしくは97〜98インチのフェイスがやや小さいラケットを選んでもOKです。

 

また、学生をはじめガツガツボールを潰すようなハードヒットをする人であれば、

中級レベルくらいからストリングスパターン18/20のラケットが選択肢に上がってきます。

 

網目が大きいラケットだとボールを打った時面がガタつく感じがする、

中身が詰まってない感じの打球感がすると感じるようであれば、

網目の細かいラケットを選ぶのもアリです。

【2020年最新】テニス中級者におすすめしたい人気テニスラケットまとめ【スピン系・フラット系】

試合で勝てるようになりたい上級レベル

  • フェイスサイズ97〜100インチ
  • 重さ300g以上
  • ストリングスパターン16/19or18/20
  • (バランストップヘビー)

基本的には100インチ300gの黄金スペックのラケットで大丈夫です。

 

競り勝つためにショットに重さがほしい、深さを出したい、ノビが欲しいなど、

自分のショットに特徴を出したい、武器になるショットが欲しい場合は、

重さのあるラケット、フェイスサイズの小さいラケットにするのもおすすめ。

 

また、通常トップヘビーのラケットはテニス初心者におすすめされることが多いですが、

トップヘビーは上級者が使えば遠心力でより早く鋭くラケットを走らせることができるので、

ショットの威力を強化するために鉛を張るなどしてあえてトップヘビーにバランスを調整する人もいます。

 

ショットコントロール、取り回しはしにくくなりますが、スピン量、ノビは強くなります。

 

上級レベルになればラケットの選択肢もより増えて、

だいたい自分のプレイスタイル、得意・不得意なショットが見えてくると思います。

 

サーブアンドボレーをメインに使う、グリグリスピンなら中厚、

コントロール性重視、ストロークでガツガツたたくなら薄ラケなど、

筋力、スイングスピードの有無とプレイスタイルによってラケットを選ぶのがポイントです。

【2020年最新】テニス上級者におすすめ!人気ラケットランキング【スピン系・フラット系】

テニスラケットだけでなくガット選び・張り方も大切

各メーカー、ラケットごとにそれぞれ特徴はありますが、

ラケットだけでなくガット選び、張り方も大切。

 

合いそうなラケットが見つかったなら、次はガットを選びましょう。

 

テニスの上達にははラケットの性能、ガット、そして張り方が大切。

ラケットの性能を最大限活かすためにも、ガット選び、張り方を次はチェックしてくださいね。

【2020年最新】元テニスコーチおすすめ!人気ガットランキング15選【ポリエステル・ナイロン・ナチュラル】 【徹底解説】元テニスコーチがおすすめするガットのテンションの決め方まとめ

まとめ:テニスラケット選びは自分の感覚が大切!

ここまで色々とラケットの選び方を書いてきましたが、

最終的に大切なのはラケットを使うあなたの感覚です。

 

テニス初心者であれば初めてのラケット選びの基準になると思いますが、

ある程度テニスのレベルがある人は、自分の感覚を優先してラケットを選んでいいと思います。

 

経験者の方には、ラケット選びのポイントの新しい発見が少しでもあれば幸いです。