どうもーぬつですー
今回はコーチとして未熟で、指導力がないコーチが言いがちな3つのアドバイスをご紹介します
とにかく足を動かせ!しか言わない
テニスコーチが一番いうこと「足を動かせ」
ただ足を動かせとしか言わないコーチは、まだ経験の浅いコーチです。
テニスは予測と位置取りの重要なスポーツ
運動量もありますが、ただ足を動かして走り回ればいいものではありません
どんな時に足を動かすのか
これが説明できるコーチはいいコーチです
詳しくはこちらをどうぞ
もっとよくボール見て!
これも上記と同じですが、
ただボールを見たからといって上手くなるわけはありません
見るときのボールと体の距離、入り方が大事なのです
具体的なアドバイスの例だと
「ボールに近づきすぎないよう、よくボールを見て距離をとりましょう」
「ボールとの距離が遠いので、ボールを見て近くまで行きましょう」
コーチならこのくらい言えて普通です
ラケットしっかり振って!
一回ライバルのテニススクールに体験レッスン受けにいった時のこと
「もうちょっとラケットしっかり振ればもっと良くなるよー!」
ラリー中これしか言わなかった
・・・
まぁ私の振り抜きが甘かったのかもしれない
しかしどうだろう
ボレー対ストロークのボレー側ばかりミスしてるのはいただけない。
コーチでボレーできないのは痛いでしょ・・・
そして振り抜いてしっかり回転かけてるからボレー返球できないんでしょうが(
とこのように同じことを連呼するコーチはよろしくないので注意しましょう
まず振り抜きが必要なのは、ラケットヘッドが背中まで回ってなくてアウトミスばかりしてしまう人に対してです。
そんな人はラケッドヘッドを回してボールに回転をかけてほしいので
振り抜きを意識させる意味でしっかり振るといいます。
「回転をかける」を言わなければ意味がありません。
ちなみにこれはとりあえず若いコーチの間で言っとけば無難なアドバイス第1位なので
注意
終わりに
テニスコーチの技量は選手としての強さではなく
できない人の立場になって考えられるかです
いい選手がいいコーチになるとは限らない例を今までたくさん見てきました。
特に選手は自分のため、決めるショットを求めるため打ちやすいボールを打つのが苦手です。
なのでまずは担当のコーチが親身になってくれるか
ラリーのボールは打ちやすいかを確認しましょう
そのあと同じアドバイスばかり繰り返していないかで
指導力のあるコーチかどうか見極めましょう
ぬつ