【錦織圭】初心者にもわかるエア・ケイの打ち方まとめ【代名詞】

どうもーぬつですー。

錦織圭の代名詞エア・ケイ。

実は意外と簡単にできるんです。

今回はエア・ケイについて解説します。

そもそもエア・ケイって?

エア・ケイとはジャンピングフォアハンドのことで
ジャンプして蹴り上げた足の反動で上半身を回転させて強いショットを打つ技術。

日本を代表するプロテニスプレーヤー、錦織圭選手の代名詞ですね。

錦織圭選手のエア・ケイの特徴は打点の高さ。

あんな高いところでボール打ってあのスピードと軌道はえげつない(

エア・ケイの打ち方

エア・ケイの打ち方のポイントは

  • ジャンプしても軸足は残す
  • 後ろ足のキック
  • 上半身のひねり

この3つ

ジャンプしても軸足は残す

結構エア・ケイをやろうとして多いのが、両足でジャンプするパターン。

これだと体をひねれてませんのでボールは打てません。

軸となる前足は普通のストロークと変えず、何もしないのがポイント。

ジャンプしようとせず、ただそのままにしておけばいいのです。

飛び上がるのは後ろ足がメインになりますので、軸足である前足は何もしないでおきましょう。

後ろ足のキック

これが一番の難関。

なので出来るだけ細かく解説していきます。

まず振り方やフォームは気にしなくていいです。

とにかくキック!蹴り上げ!エア・ケイはこれにつきます。

キックというのは文字どおり空中をキックすること。

ストロークを打つときに後ろになる足を直立した状態から足の付け根とひざが90度になるようにします。

行進で足を踏み出すようなイメージですね。

あげた足は宙に浮いていますが、その足の下には目に見えない箱があるものと思ってください。

 

あとはその箱に片足で踏み込んで乗っかるイメージでジャンプ!

そうすると前足はそのままでも宙に浮くと思います。

階段を登るときに片足づつのせると思いますが、
一段段差上がって反対の足(前足)を次の段につけない状態で静止。

そのとき段差上がる感覚=空中をキック(蹴り上げる)するのと同じです。

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こんなイメージ(オレンジが箱)

前足はそのまま何もせず片足でのっかるように蹴り上げる!

文章だとなかなか伝えるのが難しいな・・・

上半身のひねり

正直キックしてジャンプができればここは簡単

足をあげたときに上半身をひねって、キックした勢いで上半身回してラケット振るだけ

足をあげてけるという感覚があればすぐできます

キックしたのと反対の方向にラケット振るイメージ

ポイントは上の画像にもあるようにラケット持ってない前の腕をラケット持ってる腕のほうに持ってきてセットすること。

=こうすれば勝手に上半身ひねることができるのであとはキックするだけ。

このひねりがショットに力を与えます。

なので上半身ひねらないとボールが前に飛ばないので注意。

どんなときに有効?

エア・ケイは高い打点での攻撃力はもちろん。

ボールを打つタイミングをずらすことで相手のリズムを崩すのにも効果的。

テニスはリズムを大事にする選手が多いので、

タイミングが合わなくなりうまく打てなくなる可能性があるのです。

ジャンプしている間上半身をためることで任意のタイミングにできるので

習得しておいて損はないでしょう。

おわりに

以上エア・ケイについてまとめました。

ちなみにこれをバックハンドでやるとジャックナイフという技になります。

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基本的にはエア・ケイと変わらないのですが、

両手の分上手く上半身がひねりやすいので意外とジャックナイフの方が簡単にできたりします。

いずれにせよまずは段差を片足で蹴り上がってみて片足ジャンプの感覚をつけるようにしましょう。

徐々に何もない状態で空中での蹴り上がりできるようになればあっという間ですよ!