どうもーぬつですー
今回はDUNLOP CX200についてまとめました!
DUNLOP CX200が気になっている方は参考にしてみてくださいね。
【DUNLOP・SRIXON】テニスラケットの特徴・選び方・おすすめまとめ!【評価・レビュー・インプレ】目次
DUNLOP CX200のスペック
- フェイスサイズ:98インチ
- 重さ:305g
- バランス:315mm
- ストリングパターン:16/19
- おすすめレベル:中上級〜上級
- 発売日:2018/12
DUNLOP CX200の特徴・インプレまとめ
打球感がかなりかため
打つとずっしりとくるハードな打感が特徴。
早くラケットを振るほどカーンという硬い打感になります。
逆にゆっくり振るとややマイルドな打感になるので、
ストロークはハードに、ボレーはマイルドなタッチで、と使い分けられる不思議なラケットでした。
ボールはあまり飛ばないのでハードヒット向き
スイングスピードを上げるほどかたい打感になりボールもあまり飛びません。
なのでハードヒットする人向けのラケットになっています。
ラケットのアシストが少ないので、
使い手の意思をダイレクトで伝えるラケットだなぁと思いました。
フラットドライブの重さがすごい!
しっかり振り抜いて打つと、相手にドーン!と差し込む重いショットが打てます。
思わずドーン!と効果音をつけたくなるような威力です。
スピンのかかりはよくありませんが、ショットのノビがとてもいいです。
DUNLOP CX200のいい点
- ショットに重さがある
- フラットドライブ、スライスのノビがいい
- ハードヒットしても収まりがいい
DUNLOP CX200の悪い点
- ボールが全然飛ばない
- 打感がかなり硬い
- スピンのかかりが良くない
DUNLOP CX200が向いている人
- フラットドライブでガンガン攻めたい人
- ハードヒットで積極的にコースをつきたい人
- ショットに重さが欲しい人
DUNLOP CX200が向いていない人
- グリグリにスピンをかけたい人
- ボールを楽に飛ばしたい人
- 打感がやわらかいほうが好きな人
DUNLOP CX200Pにおすすめのガット
- 縦横ナイロンをかために張る
- 縦横やわらかめのポリエステルをゆるく張る
やわらかめのガットでボールを飛ばし、
食いつきを良くすることでより重いショットが打てるようになります。
ブラストラフなどのやわらかめのポリエステルもおすすめです。
DUNLOP CX200と比較して欲しいラケット
willson BLADE 98 CV 18/20
- CX200よりボールが飛ぶ
- 打感がややマイルド
- ショットのノビは負けず劣らず
CX200よりもラケットのアシストが強いです。
ボールの飛びもよく、打感も比較的マイルドめ。
それでいてCX200と同じ感じのボールのノビと重さを持っています。
ハードな打感ならCX200、少しマイルドならBLADE98がおすすめです。
HEAD ラジカル PRO
- 反発力があって、ボールが飛ぶ
- 打感はマイルドめ
- スピンをかけやすい
打感は95インチながらのしっかりした打感がありつつも、
ボールの飛びが良くスピン性能が高いラケット。
CX200はちょっと固すぎる、もっとスピンがかかって欲しい、
なんて人におすすめです。
prince TOUR 95
- 楽にボールが飛ぶ
- ショットにノビがある
- ボールが飛びすぎるのでショットのコントロールが難しい
CX200に近いハードめの打感ですが、
同じ力加減で打った場合、TOUR95のほうが飛びがいいです。
スピンもかかりやすく、ボールのノビもいいですが、
ショットの重さはややCX200に軍配。
CX200を使いやすくした攻撃的ラケット、といった感じです。
まとめ
以上、DUNLOP CX200のまとめ記事でした。
使う人の意思をダイレクトに伝えるので、思い描いたイメージ通りのショットが打てますが、
扱いの難しいラケットでもあるので使いこなすのはかなり技量が求められる感じです。
しかし使いこなしてハードヒットしたときのショットの威力は抜群!
重さ、ショットのノビがとてもいいので相手にぐいぐい差し込んでいけるでしょう。
テニス上級者、特に筋力、スイングスピードに自信がある人に特におすすめのラケットになっています!