どうもーぬつですー
今回はwilson BLADE 98CV 18×20についてまとめました!
wilson BLADE 98CV 18×20が気になっている方は参考にしてみてくださいね。
目次
wilson BLADE 98CV 18×20のスペック
- フェイスサイズ:98インチ
- 重さ:304g
- バランス:325mm
- ストリングパターン:18/20
- おすすめレベル:中上級〜上級
- 発売日:2019/08
wilson BLADE 98CV 18×20の特徴・インプレまとめ
打球感はかため
BLADE 98CV 16×19と比較しても網目が細かい分打感はかため。
しかし従来のしなりの良さとボールの飛びをよくするCV(カウンターヴェイル)機構のおかげで、
そこまでハードな感じはしません。
近いスペックのプレステージやCX200よりも使いやすいです。
面が硬く弾く感じがつよい
網目が細かい分BLADE 98CV 16×19と比べてつかむ感じよりも弾く感じがつよいです。
フラットドライブでコントロールを重視するなら、BLADE 98CV 18×20のほうがおすすめです。
フラットドライブでガツガツたたける!
BLADE 98CV 16×19よりも飛びが抑えられていてコートへの収まりがいいです。
なのでフラットドライブでガツガツ叩いていきたい人におすすめになっています。
引っかかりはあまりないので、スピン系のショットは向かないかもしれません。
スピン系のショットを多用する場合はBLADE 98CV 16×19がおすすめです。
wilson BLADE 98CV 16×19と何が違う?
網目が細かいので、打感がしっかりしています。
スピンのかかりは16×19のほうがいいですが、
18×20のほうが収まりがいいのでフラット系のショットを使う人におすすめ。
ラケット自体のスペックは一緒のため、
- スピン系の16×19
- フラット系の18×20
と覚えてもらえればいいと思います。
【最新】wilson BLADE 98CV 16×19の評価・レビューまとめ【インプレ】wilson BLADE 98CV 18×20のいい点
- ショットの収まりがいい
- 18×20のラケットの中でも軽めで飛ぶので使いやすい
- フラットドライブでガンガン叩ける
wilson BLADE 98CV 18×20の悪い点
- スピンのかかりがよくない
- フレームが結構しなるのでボールを潰す感覚が好きな人には合わないかも
wilson BLADE 98CV 18×20が向いている人
- フラットドライブでハードヒットする人
- ショットコントロールのしやすいラケットを探している人
- 重すぎない、かための打感のラケットを探している人
wilson BLADE 98CV 18×20が向いていない人
- スピン系のショットをよく使う人
- 楽にボールを飛ばしたい人
- つかむ感じのやわらかい打感が好きな人
wilson BLADE 98CV 18×20におすすめのガット
- 縦ナイロンorナチュラル横ポリエステルのフェデラー張り
- 縦横ナイロン
ラケット自体が飛びを抑えてるモデルなので、飛びをよくするのがおすすめ。
やわらかめのガットでノビを強化しましょう。
網目が細かくて打感がかたくなりやすいので、
テンションは低めにするのがおすすめです。
wilson BLADE 98CV 18×20と比較して欲しいラケット
HEAD SPEED PRO
- BLADEよりも面が大きい
- ショットコントロールの良さ
- しっかりした打感
BLADEよりもショットのコントロールがしやすいラケット。
面も大きく安定感もあります。
網目の数が同じですが、SPEEDPROの方がマイルドな感じがします。
ボールの飛びは同じくらいです。
DUNLOP CX200
- BLADEよりもボールが飛ばない
- BLADEよりも打感がかたい
- ラケットのアシストが少ない
BLADEよりもかたくてボールが飛びません。
ラケットのアシストが少ないので、飛びを抑えてハードヒットしたいならCX200がおすすめ。
網目の数はCX200の方が少ないですが、CX200のほうが打感がかたいです。
prince TOUR 95
- BLADEよりも打感がマイルド
- ボールの飛びは同じくらい
- ショットのノビがいい
BLADEよりも面が小さいですが、
飛びがよくショットの伸びがいいです。
面が小さい分相手のショットに負けない安定感があります。
ショットの重さはBLADEですが、ノビはTOUR95に軍配が上がると思います。
まとめ
以上、BLADE 98CV 18×20のまとめ記事でした。
BLADE 98CV 18×20は網目が細かい分打感がしっかりするので、よりラケットのしなりを感じることができます。
しなって打ち出す感覚は気にいるとかなりクセになります。
余談ですが、BLADEのラケットを使う人のことをBLADER(ブレーダー)といいます。
プロにも使用者が多く、一度気にいるとずっとBLADEを使い続ける人が多いため、
愛称がついているのかもしれません。
フラット系で叩くなら18×20、スピン系も使うなら16×19がおすすめです!