ラケットってなんで同じのが2本必要なの?本当にいるの?

テニスしている人の多くは同じラケットを複数本持っていることが多いです。
初心者の人が見ると「なんでまったく同じラケットを持ってるんだろう」と疑問を持ってしまうのも無理はないかもしれません。
 
では、何で同じラケットが2本以上必要なんでしょうか?

一番の理由は試合に備えて

同じラケットを持つ最大の理由は試合の途中でガットが切れても問題なくプレーを続けるためです
もし試合中にガットが切れてしまい、普段の練習では使わないような全く違うラケットを使うのは普段のラケットと感覚が全然違うので、そんな状態では勝てる試合も勝てなくなってしまいます。
そのため試合に頻繁に出る人ほどラケットの本数も多く、ガットが切れることに備えて同じ種類、テンションのガットを張ってあるラケットを予備として持っておくのがわりと普通なのです。

天気やコートによって変える

選手の中にはラケットが同じでもラケットによってガットの種類やテンションを微妙に変えてる人もいます。
ガットはその日の天気、湿度によって日々コンディションが微妙に変化します。
プロの選手なんかだと試合当日の天気によって試合の直前に専門のストリンガー(ガットを張る人)に張り替えてもらう選手も少なくないです。
 
しかし一般の人がそんなことをするのは
お金の面でも手間の面でも現実的ではありませんよね。
なので、普段使ってるテンション、ちょっとテンションが強め、もしくは弱めに張ってるラケットを一緒に持っておく人が多いです。
またコートもサーフェスの種類の違いやその日によってコンディションが微妙に違いますので試合が始まる前の練習の感触でラケットを変えたりもします。

やっぱりラケットって2本以上あったほうがいいの?

正直これはその人のレベルとテニスをする頻度によります
まだ始めたばかりで週1~2回くらいの人なら1本で十分。
レベルはあまり高くなくても週4~5やる人、
週末しかやらないけどよく試合に出るのであれば2本は必要です。
今はレベルが高くなくても上達していけば2本必要になってきます。
特に試合に出ることを考えているのであればなおさらですね。

まとめ

全く同じラケットを2本買うのってなんだか抵抗感があると思います。
せっかく買うなら同じじゃなくて違うのも試したいですしね。
しかし本気でうまくなりたい、上達したいのであれば、
ラケットをコロコロ変えて練習したり、まして試合に出るということはやめましょう。
プロだと同じラケット9本とか持って試合に臨むなんてこともザラですからね。
それだけテニスというものはラケットとボールの当たる感覚が大切なスポーツなのです。
気軽に楽しみたい、とりあえずボール打ちたいレベルなら1本でもかまいませんが、
少しでも上達して試合に出たい!と考えるのであれば早いうちにラケット2本そろえることをおすすめします。