どうもーぬつですー
今回はGOSEN TEC GUT(テックガット)のレビュー記事です!
【評価・レビュー】2020年最新!GOSEN(ゴーセン)のおすすめガットまとめ!【シリーズ別の特徴も】
目次
GOSEN TEC GUTのスペック
GOSEN TECGUT 16・16L
- タイプ:反発系
- ゲージ:16=1.30/16L=1.25mm
- カラーリング:ホワイト
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
GOSEN TEC GUTの特徴
やわらかく飛ばしてくれるガット
テックガットはやわらかい打感でボールをしっかり飛ばすのが特徴。
ナチュラルよりも芯のあるしっかりめの打球感、ナイロンの中ではマイルドめな打感と、
テニス初心者を中心におすすめできる、使いやすいガットになっています。
GOSEN TEC GUTの使用感
打球感:やわらかい
打感はかなりマイルド。
やわらかいけど乗りすぎずぐにゃっとしすぎない、
軽い弾き感があるので、打感をちゃんと感じることができます。
硬さのイメージは芯のあるナチュラル、硬さのあるナチュラルといったかんじ。
ナイロンガットの中ではやわらかい方に分類されると思います。
テニス初心者でもつかいやすくケガしにくいので、
とてもおすすめです。
ボールの飛び・反発力:飛ぶ
スイングスピード控えめで軽く当てると楽に深さが出る飛びの良さがあります。
逆にスイングスピード速めにしっかりたたくとボールが乗りすぎてあまり飛ばないです。
打ち出して飛ばすガットではないので、ショットの威力を求める人には合わないです。
上級者が使うと打球感に物足りなさを感じるかも。
ショットスピード:1
深さは出るけどショットスピードは早くないです。
スパーン、と飛ばすグッと乗ってゆっくりめに深く飛ぶイメージ。
テックガットは初〜初中級レベルの人に主におすすめのガットなので、
ショットスピードを求める人は多くないと思いますが、
ショットスピードを出したい人には合わないガットだと思ってください。
スピンのかかり:2
スピンのかかりはそれなりで、ストンと下に落ちて収まりがいいです。
綺麗に順回転で落ちるので、飛ぶ割にはきっちりコートに収まってくれるので、
やはり使いやすいガットかなと。
グリグリスピンで高くバウンドさせたり、強いノビで差し込んでいくような使い方はできないので、
このあたりも初〜初中級の人向けのガットなのかなと。
耐久力:1
切れるのは結構早いと思います。
やわらかいですが弾き感を感じる硬さがあるので、
結構ゴリゴリ削れてブチっといきます。
テンション維持は普通。
元がやわらかいので伸びてもあまり違いを感じず、
ブヨブヨな感じもしないので悪くはないのかなと。
張りたてから他のガットの伸びた時のような打感に似てる、
と感じる人もいるようです。
GOSEN TEC GUTと比較して欲しいガット
GOSEN AK PRO 16・17
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:16=1.31/17=1.22mm
- カラーリング:ナチュラル、ブラック
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
Babolat M7
- タイプ:反発系
- ゲージ:1.25/1.30/1.35mm
- カラーリング:ナチュラル
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:2
- スピンのかかり:1
- 耐久力:2
Babolat Brio(ブリオ)
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25/1.30/1.35mm
- カラーリング:ナチュラル
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:2
GOSEN TEC GUTの評価・レビューまとめ
以上、GOSEN TEC GUT(テックガット)のまとめ記事でした。
やわらかい打感でも打感がぼやけずしっかり飛ばしてくれるので、
初心者〜初中級レベルの人を中心に人気があります。
迷ったらとりあえず選べる無難なガットなので、
テニスを始めたばかりでガットとかわからない!
という人におすすめです!