【Tecnifibre】ブラックコードの評価・レビューまとめ【インプレ】

どうもーぬつですー

今回はTecnifibre ブラックコードのレビュー記事です!

 

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Tecnifibre ブラックコードのスペック

ガットの特徴
  • 素材:ポリエステル
  • タイプ:ホールド系
  • ゲージ:1.18/1.24/1.28/1.32mm
  • カラーリング:ブラック、ライム、ファイア
ガットの性能
  • 打球感:やや硬め
  • ボールの飛び:やや控えめ
  • ショットスピード:2
  • スピンのかかり:4
  • 耐久力:3

Tecnifibre ブラックコードの特徴

やわらかいけど引っかかる多角形ポリエステルガット

多角形ポリエステルガットは断面がカクカクしており角が立つことで引っかかりが良くなっています。

このようなガットは硬さ、鋭角さを感じることが多いのですが、

ブラックコードはそれ感じさせないややマイルドな打感をしています。

 

マイルドながら引っかかる感じがあり、スピンをかけやすいポリエステルガットになっています。

飛ばしすぎないことでコントロールしやすい

多角形ポリエステルガットは引っかけて強いスピンをかけて、

硬さで弾くことで、深さを出してくれる攻撃性の高いガットですが、

ブラックコードはそこまで飛ばすガットではないので他の多角形ポリエステルガットよりも攻撃力は劣ります。

 

一方で飛ばしすぎないことでショットコントロールをしやすく、

収まりもいいのでガンガン振っていくことができます。

 

厚い当たりをするひとでスピン性能がほしいけど、

あまり飛ばしすぎないでほしいガットを探している人におすすめです。

Tecnifibre ブラックコードの使用感

打球感:やや硬め

ポリエステルガットとしては比較的マイルドめな打感。

硬さがない分弾いて飛ばしてくれないですが、

打感がハードすぎず使いやすいのと、ショットコントロールがしやすいです。

ボールの飛び・反発力:やや控えめ

弾いて飛ばさない分他のポリエステルガットよりも飛ばさない印象。

深さを出しやすくするなら少しテンションを落とすのがおすすめ。

 

逆に飛びを抑えるなら普段と同じテンションで張れば、

他のポリエステルガットよりも飛びを抑えられるので収まりが良くなります。

ショットスピード:2

弾いて飛ばさない分ショットスピードはそこまで出ません。

多角形ポリエステルガットはスピンに特化したガットなので、

ショットスピードを出すなら別のガットを選ぶのがおすすめです。

スピンのかかり:4

角で引っかけることで強いスピンをかけられます。

飛ばないのでスイングスピードを早くしてがっつりスピンをかけても収まってくれるので、

グリグリスピンでたたく人には相性の良いガット。

 

飛びが欲しいならテンションを落とすのがおすすめです。

耐久力:3

ポリエステルガットにしては切れるのが早めな印象。

ただテンションロスが少なくすぐに伸びないのが高ポイント。

 

打感が悪くなったな?と思った頃に切れるので、

ガットの劣化がわかりやすく張り替え時期が知れるのがいいですね。

Tecnifibre ブラックコードと比較して欲しいガット

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Tecnifibre ブラックコードの評価・レビューまとめ

以上、Tecnifibre ブラックコードのまとめ記事でした。

 

多角形ポリエステルガットとしては使いやすいと思います。

飛ばないあたりをどう取るかがポイント。

 

メリットと取るならブラックコードはおすすめ、

デメリットと取るならテンションを落とすか別のガットにするのがおすすめです。