どうもーぬつですー
突然ですがテニス初心者の人にとって、
「ガット?なにそれ?」という人も少なくないと思います。
この記事は、
- 初めてのガット選び、何をどうすればわからない!
- ガットの選び方を教えて!
- 失敗しないおすすめのガットを教えて!
このような悩みを持っている人に読んで欲しい記事となっています。
テニス初心者だとガットについて相談できる人もいなければ、
ガットの違いもわからない人も多いと思います。
そこで今回は元テニスコーチで現在も多くのテニスラケット、ガットを試している筆者が、
テニス初心者の人におすすめしたい、これさえ選んでおけば無難なガットをご紹介します。
【2021年最新】元テニスコーチおすすめ!人気ガットランキング15選【ポリエステル・ナイロン・ナチュラル】目次
テニスのガットとは?
ガットはテニスのプレイに大きく影響する、ラケットの網目の部分のこと。
打感の硬さやスピンのかかり、ショットスピードの出しやすさや切れにくさなど、
選ぶポイントは数多くあります。
プレーではラケットも大事ですが、どのガットを選ぶかに重要。
自分のレベル、プレイスタイルにに合ったガット選びが大切で、
どんなにテニスの腕前が上達しても、自分の腕に応じてガットを変えないと、
今以上の上達は見込めません。
ラケット選びも大切ですが、ガットは消耗品だけに磨耗も早く、
張り替える頻度も多いので、張替えの際にはガットの見直しも検討しましょう。
ガットは消耗品なので切れるか、定期的な張替えが必要になります。
ガットの素材の種類によって耐久性は変わりますが、
切れない場合でも1ヶ月~3ヶ月使ったら切れてなくても張り替えたほうがいいです。
ガットは最低半年に1回は張り替えよう
ガットは張った瞬間からテンションが落ちていき、ガットの性能が劣化していきます。
プロは試合のたびにこまめに張り替えるほど、ガットは繊細でコンディションが重要になります。
しかし一般のプレーヤーはそんなこまめに張り替えても違いなんてわからないし、
なによりお財布に痛すぎますよね。
また、テニス初心者のうちからガットの違いなんてよくわからないし、
あまりお金もかけたくないですよね。
テニスが上達してくると、ラケット、ガットの同じ場所でボールを打つようになるので、
同じ場所がどんどん削れていき、切れる頻度が上がるので張り替え頻度も早くなります。
そうしたら、初めてガットについて考える段階になります。
劣化したガットでテニスをしていても上達が遅くなるだけです。
ガットは消耗品なので切れるか、定期的な張替えが必要になります。
ガットの素材の種類によって耐久性は変わりますが、
切れない場合でも1ヶ月~3ヶ月使ったら切れてなくても張り替えたほうがいいです。
テニス初心者が知っておくべきガットの素材について
各ガットの張り替え目安は以下の通り。
- ナチュラルガット:3〜6ヶ月
- ナイロンガット:3〜6ヶ月
- ポリエステルガット:1〜3ヶ月
上記はあくまで目安ですが、もしできるなら月1で張り替えた方がいいです。
ですが、テニス初心者の人はそこまでまめにガットを張り替えなくても大丈夫です。
切れるか、2~3ヶ月に1回くらいにガットを張り替えるようにすると、
ケガの予防にもなりますし、テニスの上達も期待できますよ。
ナチュラルガット
- ガットの中で一番やわらかい
- ガットの中で一番ボールが飛ぶ
- ガットの中で一番値段が高い
打感がやわらかく、手への振動も少ないので初心者にオススメのガットなのですが、
1回張ると最低5,000~6,000円はするのと、水に弱いので雨に振られたら一発でダメになります。
お金に余裕がある人はぜひナチュラルを張ってほしいですが、
あまりお金をかけたくないのであればおすすめできません。
ナチュラルガットのメリット
- ガットが柔らかいので、ボールを打つ感覚がわかりやすい
→初心者の人はこの打つ感覚(真ん中に当たったか)で苦労する人が多いので
柔らかいナチュラルは初心者にもオススメ - ガットがよく動く
→ガットがよく動くと、スイングが早くなくても強いスピンがかかるので、
簡単にスピンボールが打てます。 - 手への振動が少ないので、ケガしにくい
→ボールを打った時の振動を減らすことは、手首、ひじのケガの予防に大切です。
ナチュラルガットのデメリット
・値段が高い
→張り代抜きでナチュラルガットだけで6〜8千円します
・水に弱い
雨など水に濡れるとテンションロス(張りの強さがバラバラになる)が起きるため、
濡れたら張り替えが必要になります。
→張り替えないと通常にはない変な振動がくるので、ケガにつながります。
ナイロンガット
- ガットの中でナチュラルの次にやわらかい
- ガットの中でナチュラルの次にボールが飛ぶ
- ガットの中で一番値段が安い
- テニス初心者はナイロンガットを選べば間違いない
ナチュラルよりもかためですが、切れにくく安いので初心者に特におすすめ。
もはやナイロン一択レベルで使ってる人が多いです。
ナイロンガットのメリット
- ソフトな打感のため、打つ感覚がわかりやすい
→真ん中に当たる感覚をつかむのが最初は特に大事です。 - 値段がお手ごろ
→幅がかなり広いですが、おおよそ張り代込みでもで1〜3千円の間で張れます。
(ナチュラル1回分で2〜3回張れる・・・) - ガットがそこそこ動くので、スピンがかかりやすい
→ナチュラルには負けますが、スピンがかかりやすいです
ナイロンガットのデメリット
切れやすい
→張りたてでも1日使っただけで切れることも
ナイロンガットは練習量、打つボールの強さによってすぐ切れますが、
初心者が使って切れることはほぼないので、
ガットの劣化(約3〜6ヶ月)までは切れることなく持つと思います。
ポリエステルガット
- ガットの中で一番かたい
- ガットの中で一番ボールが飛ばない
- ガットの中で一番切れにくい
ポリエステルガットはかたくてボールが飛ばないガット。
ボールを飛ばす感覚がまだわからないテニス初心者にはおすすめできません。
中級〜上級向けのガットなので、テニス初心者のうちから使うと、
- ボールを打つ感覚がわからない
- ボールが飛ばなくてミスばかり
- 振動が強くて腕が痛くなる
などのデメリットがあります。
最初はナイロンガットを使って、もっとかたい打感がいい!と思ったらポリエステルガットを試しましょう。
テニス初心者はもちろん、初めてテニスをする人は使わないほうがいいです。
ポリエステルガットのメリット
- 切れにくい
- ガットが硬いので反発が強く、早い球が打てる
- スイングが早いと擦る力も強いので伸びのある強いスピンが打てる
(ガットは動かないが、動かないことでボールを潰してスピンがかかる)
ポリエステルガットのデメリット
- ガットがすぐ緩む
- テンションが落ちるとボールを飛ばしすぎてしまうのでアウトが多くなる
- 緩んだガットはゴムみたいになってボールを飛ばしすぎてしまう
- 打感の硬い腕に負担がかかるためケガしやすい
- ボールが飛ばずに、ネットにかかりやすい
その硬さによりで威力のあるボールが打てますが、
初心者にはあまり向いていないので、基礎ができてから使うのがおすすめです。
番外編〜ハイブリットガット〜
ハイブリットガットとはガットを縦糸と横糸で違う種類のものを張ることをいいます。
ガットは基本的にこのように作用します。
- 縦糸:ストロークに影響する動きをガットがする
- 横糸:ボレーに影響する動きをガットがする
つまり縦と横で違う種類のガットのオイシイとこ取りをしようという張り方で
- どっちもポリエステルじゃ硬すぎる!
- どっちもナイロンじゃやわらかすぎる!
そんな欲張りな方におすすめの張り方になっています。
ハイブリッドは近年プロでも主流の張り方で、
テニススクールの上級レベル以上だと半数強はハイブリットでガットを張っています。
錦織選手もポリエステルとナチュラルのハイブリットガットを使用してます。
- タテ糸:ウィルソンナチュラル17(1.25mm)
- ヨコ糸:エレメント 1.25mm
テニス初心者におすすめのガットとは?選び方のポイント
選ぶ前にガットの基本用語を抑えておきましょう。
- ガットの種類→ナチュラル、ポリエステル、ナイロン
- ガットの太さ、ゲージ→1.25mmなど
- ガットの張りの強さ、テンション→張りが強くなるほど飛ばない
しんどさを感じないやわらかめのガットがおすすめ
テニス初心者の人は腕や身体がボールを打つことに慣れていないため、
いきなり硬いガットを使うと手首やヒジを痛めてしまう可能性があります。
テニスを始めたばかりの初心者の人がガットを選ぶなら、
やわらかめのガットがおすすめです。
ボールを打つのに慣れてきたら、徐々に硬くしていくのがおすすめです。
打感のやわらかいガットには、
- ボールを打つ感覚を覚える
- 自分でラケットを振ってボールを飛ばすことを覚える
- それなりにボールが飛ぶのでミスが減る
などのメリットがあります。
性能や切れにくさよりも打球感を優先しよう
ガットと聞くと、切れにくさやボールの飛び具合、スピンのかかりなど、
いろいろチェックするポイントが多くて正直わかりにくいですよね。
テニス初心者の人がガットを選ぶときにまずは気にしてほしいのが、打球感の良さ。
固すぎない、ボールを打つと気持ちのいい硬さのガットを見つけることが大切。
ボールを気持ちよく打てた方が、テニスが続くし、上達につながります。
まずはガットの性能うんぬんよりも楽しんでプレイできるためのガットを探しましょう。
切れやすくてもいいし、安いものでいい
テニス初心者の人は角切れや硬いものにガットがぶつかる、刃物で切らなければまずガットは切れません。
逆にガットが切れるようになったということは、
ラケットの真ん中、同じ場所でボールが打てるようになり、上達した証拠です。
なので切れやすいガットでも、安いガットでもいいです。
ガットが切れる頻度が高くなってきたら耐久力のあるガットを選べばいいですし、
テニスが上達してきて自分の目指したいプレイスタイルがわかってきたら、
ガットにもショットスピード、スピンのかかりを求めればいいと思います。
ぶっちゃけテニス始めたばかりの人にとって、
「ガット?なにそれ違いなんてあるの?」
という人ばかりだと思います。
すでにガットが張ってある安いラケットでもガットは安いものでも問題ありません。
その代わりラケットは安物ではなく最初からちゃんとしたものを選びましょう。
1.20、1.25mmのガットを選ぶ
ガットには太さがあり、ガットの太さのことを「ゲージ」といいます。
ゲージには 1.20、1.25、1.30、1.35mmの4種類が基本の太さになりますが、
テニス初心者は1.20、1.25mmのガットを選べば問題ないです。
ガットが太すぎると、
- ボールが飛ばなくてミスしやすい
- 振動が強くて怪我しやすい
- ガットが切れないため上達を感じない
などのデメリットがあります。
ガットが細いほどガットが切れやすくなりますが、
テニス初心者の人は細いガットでもなかなか切れません。
ゲージは1.20、1.25mmで選ぶのがおすすめ。
体格や筋力の有無にもよりますが、
男性は1.25mm、女性は1.20mmをすすめることが多いです。
(女性の方でも筋力があったり、ラケットをしっかり振れてれば1.25mmをすすめることもあります)
ガットのテンションは45-50で張る
ガットの種類が決まれば張りの強さも決める必要があります。
ガットのテンション(張りの強さ)はテニス初心者に限って言えば、
45-50で張るのがおすすめ。
ガット張りの強さの中でも一番ベースになる数値で、
この範囲で張ってる人がとても多いです。
ボールを打って飛ばず自信がなければ45ポンドで張り、
ボールを打って飛ばせると思うのであれば50ポンドで張ればOK。
ガットのテンションの決め方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
男性初心者テニスプレイヤーにおすすめのガット
ガットの評価基準は以下の通り。
スピード
1〜5の5段階評価。
1に近いとボールのスピードが出なくて、5に近いとボールのスピードがでます。
スピン
1〜5の5段階評価。
1に近いとかかるスピン量が少なく、5に近いとスピン量が多いです。
反発力
1〜5の5段階評価。
1に近いとボールが飛ばず、5に近いとボールがよく飛びます。
耐久力
1〜5の5段階評価。
1に近いとガットが切れやすく、5に近いとガットが切れにくいです。
ガットの太さは考慮せず、同じ太さで使った時の感覚で評価しています。
5 GOSEN TOUR-3
- タイプ:反発系
- ゲージ:17=1.23/17L=1.18mm
- カラーリング:ブラック、ソリッドイエロー
- 打球感:ややかため
- ボールの飛び:飛び控えめ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:2
- 耐久力:4
比較的やわらかめのポリエステルガットなので、
ある程度筋力のある男性に特におすすめのガットです。
学生、20〜30代の男性初心者の人に特におすすめです。
4 Prince ハリアーレスポンス
- タイプ:反発系
- ゲージ:1.29mm
- カラーリング:エメラルド
- 打球感:普通
- ボールの飛び:やや飛ぶ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:4
- 耐久力:3
独特のやわらかさがあるポリエステルガットで、
今回ご紹介する中ではややしっかりめの打感をしています。
テニス上級者にもおすすめめできるガットなので、性能も高いです。
学生、20代の男性初心者に特におすすめです。
3 LUXILON 4Gソフト
- 素材:ポリエステル
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25mm
- カラーリング:ゴールド
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び・反発力:飛び強め
- ショットスピード:4
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
打感のやわらかさに加えて、ボールが楽に飛ばせるので、
筋力に自信がない男性初心者におすすめです。
打感の良さは今回ご紹介するガットのなかでも、
抜き出ていいので、気持ちよくボールを打ちたい人にもおすすめです。
2 トアルソン T8
- 素材:ナイロン
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25/1.30mm
- カラーリング:ナチュラル/レッド/ブルー/ブラック
- 打球感:ややかため
- ボールの飛び:普通
- ショットスピード:2
- スピンのかかり:3
- 耐久力:3
ポリエステルガットのような硬さのあるナイロンガット。
しっかりめな打感ですが、硬さを感じないしなやかさがあるのが特徴。
しっかりボールを打つ感覚がほしい人におすすめです。
1 GOSEN AKPRO
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:16=1.31/17=1.22mm
- カラーリング:ナチュラル、ブラック
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
固すぎずやわらかすぎず、打感の非常にいいガット。
ややしっかりめの打ちごたえなので、男性初心者におすすめ。
良くも悪くも強いクセがないので、
テニス初心者の人におすすめのガットです。
女性初心者テニスプレイヤーにおすすめのガット
ガットの評価基準は以下の通り。
スピード
1〜5の5段階評価。
1に近いとボールのスピードが出なくて、5に近いとボールのスピードがでます。
スピン
1〜5の5段階評価。
1に近いとかかるスピン量が少なく、5に近いとスピン量が多いです。
反発力
1〜5の5段階評価。
1に近いとボールが飛ばず、5に近いとボールがよく飛びます。
耐久力
1〜5の5段階評価。
1に近いとガットが切れやすく、5に近いとガットが切れにくいです。
ガットの太さは考慮せず、同じ太さで使った時の感覚で評価しています。
5 GOSEN テックガット
- タイプ:反発系
- ゲージ:16=1.30/16L=1.25mm
- カラーリング:ホワイト
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
打感がかなりやわらかく、ボールの飛びがいいので、
筋力に自信のない女性初心者の人に特におすすめ。
ボールを打ってもしんどさを感じないので、
ボールを打つのがしんどく感じる人に特におすすめです。
4 LIXILON ELEMENT
- 素材:ポリエステル
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25mm 1.30mm
- カラーリング:ブロンズ
- 打球感:かなりやわらかめ
- ボールの飛び・反発力:やや飛ぶ
- ショットスピード:2
- スピンのかかり:2
- 耐久力:2
ポリエステルガットの中で一番やわらかいといっても過言ではないガット。
学生をはじめ、比較的筋力に自信がある女性テニスプレイヤーにおすすめです。
3 GOSEN AKPRO
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:16=1.31/17=1.22mm
- カラーリング:ナチュラル、ブラック
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:3
- スピンのかかり:2
- 耐久力:1
固すぎずやわらかすぎずちょうどいい使用感のナイロンガット。
ボールを打つとしっかりめの打感がするので、
打ちごたえがあるほうが好き、ボールを打ってる感覚が強い方が好き、
という女性の初心者の方におすすめです。
2 Babolat BRIO
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.25/1.30/1.35mm
- カラーリング:ナチュラル
- 打球感:やわらかい
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:1
- スピンのかかり:2
- 耐久力:2
やわらかさと飛びが両立したナイロンガット。
やわらかさの中にも芯がある感じがするので、
手にはやさしいけど打感がぼやけないガットを探している人におすすめです。
しっかりボールを狙ったところに打ちたい人にもおすすめです。
1 テクニファイバー X-ONE バイフェイズ
- 素材:ナイロン
- タイプ:ホールド系
- ゲージ:1.24/1.30mm
- カラーリング:ナチュラル、レッド、ブラック
- 打球感:やわらかめ
- ボールの飛び:飛ぶ
- ショットスピード:4
- スピンのかかり:4
- 耐久力:2
やわらかくボールの飛びがいい、打感が気持ちいいのに加え、
強いショットが楽に打てるので、初心者だけでなく女性テニスプレイヤー全般におすすめのガットです。
テニス初心者からするとやや割高のガットですが、
上級レベルまで長く使えるガットなので、
ガットの種類を変えるのが面倒という人にもってこいです。
社会人からテニスを始める人であれば、このガットを選べば間違いないです。
まとめ
以上、テニス初心者におすすめのガットについてご紹介してきました。
ポイントとしては、
- 男性初心者=ベースはやわらかいけど打ちごたえもある、ある程度硬さのあるガット
- 女性初心者=やわらかくボールを飛ばすガット
がおすすめ。
この記事でご紹介したガットはどれもクセがなく使いやすいガットなので、
初めてのガット選びの参考にしてみてくださいね。